SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
参考:外務省
当社の取り組み
取り組みの基本姿勢
- 食品ロス削減国民運動「NO-FOODLOSS PROJECT」に賛同
- デジタルの力を活用し、持続可能な社会づくりに貢献
- EC・マーケティング支援による貢献
目標4:質の高い教育をみんなに
- 消費者に向けて、食品ロスや持続可能な消費に関する情報をSNSやLINEでわかりやすく発信
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
- ECサイト運営支援を通じて、食品関連事業者の販路拡大と業務効率化を推進
- LINE公式アカウントやLステップなどの最新デジタルツールを活用した販促支援を実施
目標12:つくる責任 つかう責任
- 販売期限が近い商品や規格外品のプロモーション支援を通じて、食品ロス削減を促進
- 消費者が「必要なものを必要なときに」選べる仕組みを構築し、過剰消費の抑制に貢献
目標13:気候変動に具体的な対策を
- 紙の使用削減を意識したペーパーレスな業務体制を推進
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
- 食品ロス削減に取り組む企業・団体と連携し、情報発信や販路拡大を支援
- 「NO-FOODLOSS PROJECT」などの国の取り組みに参加し、社会全体での連携と意識向上を図る
<食品ロス削減自主宣言>
私たちは食品ロスを削減するために、以下の取組を行います。
- 食品関連事業者の販路拡大支援を通じて、販売期限が近い食品や規格外品の流通を促進し、廃棄削減に貢献します。
- 消費者への啓発活動として、SNSやLINEを活用し、食品ロス削減の重要性や「てまえどり」の推奨などの情報を発信します。
- ペーパーレス化とデジタルツールの活用により、業務の効率化を図り、食品流通の最適化を支援します。
社内で食品ロス削減の意識を高めるため、定期的な情報共有や意見交換を行い、社員一人ひとりが実践できる取り組みを推進します。
食品ロスの削減は、持続可能な社会の実現に向けた重要な課題です。
私たちはこれからも、事業活動を通じて食品ロスの削減に積極的に取り組んでまいります。