エキスパ|LINE一括配信の新規作成と確認方法について解説します

一括配信って読者さんに一斉送信できるんだよね?

えるコン
えるコン

その通り!既存読者に対して一括でメールを配信することができるよ。

使えるとすごく便利だよね。

えるコン
えるコン

そうだね。リアルタイムで最新の情報を配信する時に使えるからおすすめだよ!
使い方を解説するね。

配信方法は、一括配信ステップ配信の2通りがあります。

今回は、一括配信について解説いたします。
LINEシステムの窓口ボタン

一括配信の新規作成手順

まずは、一括配信を新しく作成する手順を解説いたします。

配信設定は、
・顧客データベース:「全読者」へ配信が可能
・各セグメント  :「セグメント読者」へ配信が可能
となっています。

LINEメッセージの作成

エキスパトップの「トリプル配信」をクリックします。トリプルトップ画面

該当の顧客データベース名をクリックします。

「一括配信」をクリックし、目的別に進めます。

顧客データベースの全読者へ配信したい場合

「全読者一括配信」をクリックします。

各セグメントに登録されている読者へ配信したい場合

配信したいセグメント名をクリックします。
「一括配信」をクリック。

それぞれ、一括配信を選択したら続いて「新規配信」をクリックします。

「LINEメッセージ」を選択してください。

件名と配信条件を設定し「次へ(入力)」をクリックします。

※1 件名件名を入力。読者には公開されません。
※2 配信日時すぐに配信するか、日時を予約して配信するかを選択できます。
※3 配信先絞り込み配信先を絞り込むことができます。
※4 配信条件「保存する」にチェックを入れると、配信先絞り込みの「配信条件選択」から
選択できるようになります。
※5 配信対象者条件絞り込み後の配信対象人数です。
「表示」ボタンより対象の読者一覧を確認できます。

メッセージを入力します。

※1 設定方法前もって保存してあるメッセージを使用する場合は「保存メッセージ」を選択します。
ドロップダウンより使用したい保存メッセージをクリックします。
※2 メッセージの種類メッセージの種類は「テキスト」「スタンプ」「画像」「動画」「音声」
「地図」「カード」「カルーセル」があります。
※3 プレビュープレビューが確認できます。プレビュー画面をクリックすると非表示になります。
再度プレビューを表示したい場合は「戻る」等で別のページへ移動し、再度メッセージ作成画面へ戻ると表示されます。
※4 置換文字 「置換文字」を入れることで、それぞれの情報が置き換わります。
※5 配信ページエディタで作成したページを、置換文字としてメッセージ内に挿入できます。
※6 読者専用サイトサイト内(ページ内)で、既存読者の「情報収集/変更」や「タグの追加/変更」ができる機能。
※7 セミナー作成したセミナーを、置換文字としてメッセージ内に挿入できます。
※8 メッセージを追加複数のメッセージの種類を1つのメッセージとして配信できます。
※9 下書き保存して終了作成途中の状態で保存することができます。
一覧では、「下書き」として保存されていることを確認できます。

それぞれの目的別に配信停止の置換文字を本文へ挿入します。

顧客データベースの全読者へ配信する場合

「読者削除URL」を必ず設置してください。

各セグメントに登録されている読者へ配信する場合

「セグメント配信停止URL」を必ず設置してください。

「読者削除URL」は読者削除となるので、顧客DBや作成済みセグメント、全ての配信が停止されますので注意が必要です!

置換文字を挿入したら「次へ(アクション設定)」をクリックします。

入力内容を確認し「次へ(確認)」をクリックします。

※1 一括設定URLが複数ある場合、クリック設定を一括ですることができます。
一括でできる設定は限られています!
そのため、最初に一括でできる設定を行い、次に各URLで詳細の設定を行うとスムーズに作業を進めることができます。
※2 クリックアクションURLごとに設定ができます。
クリックアクション➩ 読者が指定の箇所をクリックした時に、自動で実行されるアクションを設定できる機能のことです。
※3 配信アクション配信アクション➩ 指定の配信が行われた時に自動で実行されるアクションを設定できる機能のことです。
※4 保存メッセージ・ここで作成したメッセージを、保存メッセージとして保存する場合は「保存する」を選択。
グループ分けする場合は「グループ選択」と、メッセージタイトルを付けます。
・グループは前もって作成しておく必要があるので注意しましょう。

内容を確認し「作成する」をクリックします。

「テスト配信」をするためには、前もってテスト配信対象アカウントの設定をする必要があるので注意しましょう。

配信一覧に履歴が表示されます。

以上がLINEで一括配信を作成する手順です。

作成済み一括配信の確認方法

「トリプル配信」をクリックします。トリプルトップ画面

確認したい顧客データベース名をクリックします。

目的別に「一括配信」をクリックします。

①顧客データベースの全読者を確認したい場合

「全読者一括配信」をクリックします。

②各セグメントに登録されている読者を確認したい場合

配信一覧を確認したいセグメント名をクリックします。
「一括配信」をクリックします。

それぞれ「一括配信」をクリックすると配信一覧が表示されます。

※1 配信別絞り込みEメール、LINE、ショートメールなど、配信種別で一覧表示の絞り込みができます。
※2 内容(プレビュー)プレビュー画面が表示されます。再度プレビューボタンをクリックするか、
プレビュー画面右上の「×」をクリックするとプレビューが閉じます。
プレビュー画面右上の矢印をクリックするとプレビュー画面を大きく表示できます。
※3 アクションフロー設定したアクションフローを確認できます。
※4 操作編集:配信前の場合、その配信内容を編集できます。
複製:その配信を複製できます。編集して再配信に利用できます
削除:予約時のみ、メールを削除できます。
詳細:状態が「配信完了」の場合、配信詳細画面を確認できます。
配信種別により表示項目が異なります。
配信停止:状態が「配信中」の場合、配信を一時停止することができます。
配信再開:「一時停止」しているメッセージを配信再開できます。
※5 新規配信新しい配信の作成ができます。

以上が配信一覧の確認手順となります。

配信詳細画面の確認

状態が「配信完了」の場合に表示される【操作欄の「詳細」】をクリックすることで詳細確認ができます。
詳細画面では、配信レポートや配信メールの内容を確認できます。

配信情報

※1 件名メールの件名と配信種別が表示されます。
※2 配信日時配信した日時が表示されます。
※3 配信先絞り込み配信先の絞り込み設定をした場合に表示されます。

配信レポート

※1 総配信数メールが配信された総数が表示されます。
※2 開封数HTMLメールで作成、配信したメールのみ開封数がカウントされます。
※3 総クリック数本文に記載した短縮URLがクリックされた数と割合です。
※4 ユニーククリック数本文に記載した短縮URLをクリックしたユーザー数と割合です。
※5 エラー数配信エラーの数と割合です。
※エラーとなったリストには配信内容は届いていません。
※エラーの内「存在しないエラーアドレス」は次回から配信対象から外れます。
※その他のエラーは、受信する可能性があるため配信対象のままとなります。
※6 配信停止数メールを受信した読者が、メール本文内のリンクより
「お知らせを受け取らない」に設定をした場合にカウントされる数です。
※7 履歴配信詳細画面が表示されます。
・各タブをクリックすると、それぞれの履歴が確認できます。
・「Excelダウンロード」をクリックすると表示されている履歴をExcelでダウンロードできます。
・「詳細」ボタンから「読者詳細」画面が表示されます。
※8 内訳ユニーククリックの内訳が表示されます。

配信内容

配信したメール内にあるULRがクリックされた総数、ユニーククリック数を確認できます。

クリック分析

配信したメールの内容を確認できます。

LINEシステムの窓口ボタン