LINE公式アカウントを使ったマーケティングで注目されているUTAGEとエルメ。
どちらも人気ツールですが、「どちらを使えばいいのか？」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか？
・UTAGEとエルメの違い
・UTAGEとエルメを選ぶ基準
UTAGEとエルメを比較し、料金プランや特徴・どちらを選ぶべきかについて解説いたします。
どちらを選ぶべきか悩んでいる方はもちろん、乗り換えを検討されている方にとっても参考になる記事となっています。
UTAGEとエルメを比較
まずは、UTAGEとエルメの比較を行っていきます。
UTAGEの特徴
UTAGEはメルマガやウェビナー、会員サイトなどLINE公式アカウント運用だけでなくマーケティングに必要な機能を網羅しているオールインワンツールです。
主なユーザー層は中小企業や個人事業主など、スモールビジネスを行う方向けのツールです。
UTAGEについては、こちらの記事でより詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
参考：【最新版】UTAGEシステムとは？ 料金・機能・マーケティングでの活用を詳しく解説
エルメの特徴
エルメ（L Message）は、LINE公式アカウントに特化した拡張ツールです。
Lステップと同様に有名なLINEマーケティングツールであるエルメ。
予約機能や決算機能など、集客や販売に向けて充実した機能が多く備わっており、LINEと連携することでLINE公式アカウントをより効果的に活用できるようになっています。
ユーザー層は中小企業や個人だけでなく大企業や法人・自治体など幅広く利用されています。
料金プラン
UTAGEとエルメの月額利用料金プランを比較していきます。
エルメにはフリープランがあり、無料で使えるプランがあります。
必要最低限でいい、あまり使わないという方はフリープランの利用がいいでしょう。
UTAGEにはフリープランはありませんが、14日間の無料プランを提供しているので試して見たい方はそちらを利用してから購入を検討することができます。
最高プランは、UTAGEの方が約12,000円安い設定となっています。
機能
最高プランでの基本的なLINE配信機能では、UTAGEもエルメも大きな差はありません。
基本機能
・月間配信数 無制限
・一斉配信
・ステップ配信
・リマインダ配信
・絞り込み配信
・シナリオ配信
一部ですが、これらの機能はUTAGEもエルメも使える機能となっています。
LINE特化のツールではないものの、UATGEでもエルメと大差なく利用できる事が分かります。
しかし、 流入経路の分析やスタンプを送信できるなどの機能はエルメにありますが、UTAGEでは利用することができません。
UTAGEとエルメの選ぶ基準
UTAGEとエルメ、どちらを選べばいいか迷った時は、ツールの使い方で判断しましょう。
マーケティング全般をカバーしたい
LINE公式アカウントの運用だけでなく、商品やサービスの販売、ウェビナーや会員サイトの運営、メルマガなどマーケティングに関するツールを他にも利用したいと考えている場合はUTAGEの方がいいでしょう。
LINE公式アカウントに特化した運用
LINEだけを利用したい、LINEを最大限活用したいと考えている方はエルメが適しています。
UTAGEは様々な機能が使えるオールインワンツールですが、LINE運用以外には使わず、配信数も少ないという場合にはエルメでカバーできるでしょう。
メルマガと併用したい
LINEとメルマガ両方利用して集客していきたい、と考えている場合はUTAGEがおすすめです。
別途料金の追加が必要なく、LINEとメルマガの配信が可能となっているからです。
エルメの場合は、LINE特化サービスなのでメルマガ配信を行う場合は別途別のツールを契約する必要があります。
サポート面
エルメには専任のカスタマーサクセスが付いており、サポート面が手厚いのが特徴です。
UTAGEも問い合わせフォームやマニュアルがありますがオールインワンツールであるがゆえに設定が複雑だと感じる方もいます。
そのような場合は、サポートするサービスを用意したのでぜひ活用してみてください。
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料金で判断
コストを抑えて、最大限ビジネスに活用したい！とお考えの場合はUTAGEがいいでしょう。
最高プランでのコストもUTAGEの方が抑えられ、複数のツールを統合して使用したい場合、UTAGEの方がコストパフォーマンスが高くなっています。
まとめ
UTAGEとエルメの違いについて解説いたしました。
エルメは、LINE公式アカウントの運用に特化しておりサポートの手厚さや配信数が少ない場合フリープランで運用できるなどのメリットがあります。
UTAGEの場合は、LINE以外の機能も充実しているオールインワンツールなので、商品やサービスの販売、ウェビナーや会員サイトの利用を考えている場合はコストパフォーマンスも良いのでおすすめです。
しかしUTAGEについては機能が多く、自分1人で構築するには難しいという声もよく耳にします。
そんな方のために、サポートするサービスを用意したので、ぜひ活用してみてください。
