プロラインフリーからUTAGEへの乗り換え完全ガイド

この記事を書いた人
中川 瞬
中川 瞬 合同会社アクトリンク代表 / UTAGE構築の窓口 運営者

4社経営 / UTAGE IT導入支援事業者 / 2025年 UTAGEアワード受賞 / 『マンガでわかる日本一やさしいUTAGEの教科書』著者(2026年4月発売) / UTAGE相談件数1,000件突破

プロラインフリーからUTAGEへ乗り換えができるって聞いたんだけど…

プロラインフリーからUTAGEへ乗り換えたい、という方必見!

この記事では、

  • プロラインフリーからUTAGEへの乗り換えで知っておきたいこと
  • LINE公式アカウントの連携切替手順
  • 引き継げるデータの整理・移行時の注意点

について解説いたします。

\  当サイト限定特典をプレゼント  /

なぜプロラインフリーからUTAGEへ移行するのか

プロラインフリーは、LINE配信に特化した優れたツールです。 しかし、ビジネスが成長するにつれて「LINEだけでは足りない」と感じる場面が増えてくるのではないでしょうか。

UTAGEに移行する3つの主なメリット

メリット①
メール配信も一括管理LINE配信とメール配信を同時に送れるため、LINEをブロックした顧客にもアプローチできます。別途メルマガツールの契約が不要になります。
メリット②
集客〜販売まで一括で完結ファネル・LP作成・決済機能・会員サイトまでUTAGE一つで完結。ツールをまたぐ手間とコストを削減できます。
メリット③
大量シナリオでもコスパ優秀スタンダードプラン(21,670円)でシナリオ数が無制限・メディア1,000GB。プロラインのゴールドプラン(29,700円)より約8,000円安くなります。 ※2026年3月現在

機能・料金の比較について知りたい、という方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。

・(関連)UTAGEとプロラインフリーの料金プランと機能を徹底比較

UTAGEとプロラインフリーの機能・料金を整理すると以下のとおりです。

■ 機能比較

機能 プロラインフリー UTAGE
一斉配信

ステップ配信

○(シナリオ数に応じて課金)

○(スタンダードで無制限)

リッチメニュー

○(シナリオ別切替可)

タグ・セグメント管理

自動応答(Bot)

AIアシスト機能

×

メール配信連携

×

ファネル・LP作成

△(コンテンツページのみ)

○(AIアシスト付き)

会員サイト・オンライン講座

×

自動ウェビナー

×

決済機能

×

LINE配信数

無制限

無制限

■ 料金比較

料金の見方
シナリオ数(ステップ数)が50個以上必要になる場合、UTAGEのスタンダードプランが最もコスパに優れています。一方、LINE配信のみで十分・シナリオ数が少ない場合はプロラインフリーのフリープランのまま継続も選択肢です。

こんな方はUTAGEへの移行がおすすめ

  • LINEだけでなくメルマガも活用してリーチを広げたい
  • LP・ファネル・決済・会員サイトを一つのツールで管理したい
  • シナリオ数(ステップ数)が50個以上必要で、コストを抑えたい
  • オンライン講座や自動ウェビナーを始めたい

プロラインフリーからUTAGEへの移行方法は大きく分けて2パターン

プロラインフリーからUTAGEへの移行には、大きく分けて下記2つのパターンがあります。      

移行方法は2種類

・既存のLINEアカウントをそのまま使う(推奨)
・新しくLINEアカウントを作成して移行する

ご自身の状況に合わせて、前提条件を確認してください。

推奨

リスクを最小化するためにも、同じアカウントでシステムだけ乗り換える方法をおすすめします。

既存のLINEアカウントをそのまま使う(推奨)

現在のLINE公式アカウントは残し、連携するシステムだけをプロラインフリーからUTAGEに差し替える方法です。

メリット

・今つながっている「友だち」との繋がりをそのまま活用できます。
・ユーザーに「一度ブロックして新しいアカウントを登録し直す」という大きな手間をかけさせずに済みます。

※連携後、UTAGE側は友だちとして認識していないため、メッセージ内のリンクをタップしてもらう等のアクションを通じて、データを反映させる工程が必ず発生します。

① LINE公式アカウントの連携先をUTAGEに切り替える

プロラインフリーからUTAGEへの乗り換えで最初に行うべき最重要ステップが、LINE公式アカウントとの連携先を切り替えることです。

LINE公式アカウントは一度に1つのシステムとしか連携できません。

プロラインフリーとの接続を解除しない限り、UTAGEとの連携は行えません。

■作業の流れ(3ステップ)

STEP 1|プロラインフリー側のWebhook連携を解除する

プロラインフリーの管理画面(設定 > 初期設定(Messaging API))からWebhook URLの設定を解除します。または、LINE DevelopersのMessaging API設定画面でWebhook URLをクリアします。この操作を行った時点で、プロラインフリー経由のメッセージ配信は停止します。

STEP 2|UTAGEにLINE公式アカウントを接続する

UTAGEの管理画面からLINE公式アカウントを新たに連携します。UTAGEが提供する接続マニュアルに沿ってChannel IDとChannel Secretを設定すれば、スムーズに設定できます。

STEP 3|連携完了を確認する

接続が完了すれば、以後のLINE配信はすべてUTAGE経由で行われます。友だちからの返信もUTAGEの管理画面で確認・対応できます。

注意

プロラインフリーとの接続を解除した後は、プロラインフリーから配信を行うことはできなくなります。解除前に後述のバックアップ作業を必ず完了させてから進めましょう。

② プロラインフリーのシナリオをUTAGEで再設定する

LINE公式アカウントの連携先をUTAGEに切り替えただけでは、プロラインフリーで構築したシナリオ(自動メッセージフロー)はそのまま引き継がれません。UTAGE上で改めて再設定する必要があります。

STEP 2-1|現行シナリオをすべて洗い出す

まずはプロラインフリーで稼働していた自動化フローをすべてリストアップします。

✅友だち追加時のウェルカムメッセージ(あいさつメッセージ)
✅メインシナリオ・サブシナリオのステップ配信内容
コンテンツページ閲覧後のアンケート回答をトリガーとしたシナリオ移動設定
特定キーワードへの自動応答設定
リッチメニューのシナリオ別切り替え設定
配信予約済みのメッセージ

コツ

プロラインフリーのシナリオ一覧画面・コンテンツページ一覧をスクリーンショットで保存しておくと、UTAGE再設定時に見比べながら作業できて効率的です。

STEP 2-2|UTAGEでシナリオを再構築する(設計の違いに注意)

プロラインフリーとUTAGEでは、シナリオの設計思想が異なります。この違いを理解することがスムーズな移行のポイントです。

設計思想の違い

プロラインフリーは「ユーザーのアクション(アンケート回答・リンククリックなど)が起点となって次のシナリオへ移動する」設計です。UTAGEは「時間ベースのステップ配信」を基本とし、条件分岐はタグ付与やシナリオ登録の組み合わせで表現します。

■プロラインフリー:「ワープ型」の設計

プロラインは、ユーザーが「今、何をしたか」に合わせて、線路をパチパチと切り替えていくイメージです。

考え方: ユーザーがボタンを押したり、アンケートに答えたりした瞬間に、現在いるシナリオから別のシナリオへ強制的にワープ(移動)させます。

特徴: 「アンケートに答えたら、即座に教育用シナリオへ移動」といった、ユーザーの動きに合わせた「場所の移動」で流れを作ります。

 

■UTAGE:「条件検知型(連動型)」の設計

UTAGEは、あらかじめ決まった「時間割」があり、特定の「条件(タグ)」を満たした人にだけ、その時間割を配り始めるイメージです。

考え方: ユーザーに「タグ(目印)」が付いたことをシステムが検知すると、そのタグに対応したステップ配信が自動的にスタートします。

特徴: シナリオ自体をワープさせるのではなく、「Aという目印が付いたから、Bという手紙を送り始める」という、「目印と配信の連動」で全体の流れを組み立てます。

移行のチャンス

プロラインフリーのメッセージ文面はコピーしておき、再利用すると便利です。プロラインフリーではできなかった「メール送信」や「LINE+メール同時配信」などUTAGEの強みを活かした改良も検討してみましょう。

STEP 2-3|コンテンツページ・LPをUTAGEで再作成する

✅プロラインフリーのコンテンツページをスクリーンショットまたはテキスト書き出しで保存する
UTAGEのファネル機能・コンテンツページ機能で再作成する
AIアシスト機能を活用すると見出しや本文の作成が効率化できる

STEP 2-4|タグ・属性情報をUTAGEで再設定する

プロラインフリーで友だちに付与していたタグや属性情報も、UTAGEには自動で移行されません。

✅プロラインフリーから友だちリストをCSV形式でエクスポートし、タグ情報を記録する
✅UTAGE上でラベル機能を使って手動で情報を再付与する
一斉配信でアンケートを送り、ユーザー自身に再回答してもらう方法も有効

STEP 2-5|シナリオの動作テストを行う

全シナリオの設定が完了したら、必ず本番移行前に動作テストを実施してください。

✅テスト用LINEアカウントで友だち登録から一連のフローを確認する
✅キーワード自動応答が正しく反応するか確認する
ステップ配信のタイミングがずれていないか確認する
コンテンツページへの誘導リンクが正しく機能するか確認する
問題が見つかれば修正 → 再テストを繰り返す

③ 引き継げるデータ・引き継げないデータを整理する

移行前に把握しておきたいのが、プロラインフリーのどのデータがUTAGEに引き継がれて、何が引き継がれないかという点です。

データの種類

引き継ぎ

対処法

LINE友だちリスト(フォロワー)


公式LINE側には残る

UTAGEの「他システムからの移行リンク」機能を活用。リンクをタップしてもらうだけでUTAGE側に反映できる

シナリオ・ステップ配信設定

×
引き継ぎ不可

UTAGEで手動で再設定が必要(設計思想の違いに注意)

コンテンツページ・LP

×
引き継ぎ不可

UTAGEのファネル・コンテンツページ機能で再作成

アンケートフォーム

×
引き継ぎ不可

UTAGEのフォーム機能で再作成

友だちへのタグ・属性情報

×
引き継ぎ不可

CSVエクスポート後、UTAGE側で再付与

開封率・クリック率などの統計

×
引き継ぎ不可

画面キャプチャやExcelへのコピーで記録保存

ユーザーとの1対1対話履歴

×
引き継ぎ不可

テキスト書き出しまたはスクリーンショットで保存

移行前にバックアップ必須

プロラインフリーに蓄積されたデータでUTAGEに持っていけないものは少なくありません。移行作業を始める前に、必要な情報を漏れなくバックアップしておくことが重要です。

④ 既存LINE友だちはそのまま引き継がれる?

移行時に多くの方が心配される「今つながっているLINE友だちはどうなるのか?」という点について解説します。

ポイント

同じLINE公式アカウントをUTAGEに連携し直す場合、UTAGEの「他システムからの移行リンク」機能を活用することで、友だちがリンクをタップするだけでUTAGE側にデータを反映できます。

既存の友だち専用の「自動案内」が設定可能

UTAGE導入前から登録している既存の友だちがアクション(クリックや返信)を起こした際に、自動で開始される専用シナリオを設定できます。

新しくLINEアカウントを作成して移行する

新しいLINEアカウントを作成し、最初からUTAGEと連携させて運用を始める方法です。

メリット

・過去の複雑な設定(古いタグや応答設定)を持ち込まず、クリーンな状態でリブランディングができます。
・新しく登録した瞬間から、UTAGEの「友だち追加時設定」等の全機能を100%活用できます。
・再登録の手間をかけてでも移動してくれる「非常に意欲の高いファン」だけを抽出できます。

プロラインフリー運用時とは異なるLINE公式アカウントに移行する場合、友だちの自動引き継ぎはできません。旧アカウントから新アカウントへの友だち追加を促すメッセージを配信し、ユーザー自身に移行してもらう必要があります。

推奨

リスクを最小化するためにも、同じアカウントでシステムだけ乗り換える方法をおすすめします

⑤ 移行作業で失敗しないための注意ポイント

1. 移行タイミングはキャンペーンの谷間を選ぶ

移行作業中は一時的に自動配信が停止したり設定変更が生じます。重要な配信が控えているタイミングは避け、比較的落ち着いた時期に実施しましょう。

2. UTAGEの無料トライアル期間を活用して事前検証する

いきなり本番移行をせず、UTAGEの14日間無料トライアル期間を使ってシナリオの一部を試験的に構築し、使い勝手を確認しておくことをおすすめします。特にプロラインフリー独自の「アクション起動型シナリオ」をUTAGEで再現する際は、事前テストが重要です。

3. プロラインフリーはすぐに削除しない

移行が完了しても、プロラインフリーのアカウントはすぐに削除せず、しばらく参照できる状態にしておきましょう。万一UTAGEで問題が発生した場合の緊急避難として、過去データの確認に活用できます。

4. バックアップは徹底的に取る

以下のデータは移行前に必ずバックアップを取得してください。

✅シナリオ内容(スクリーンショット or テキスト書き出し)
✅コンテンツページ・LPの内容(スクリーンショット or テキスト書き出し)
アンケートフォームの内容・回答データ
タグリスト・属性情報(CSVエクスポート)
友だちリスト(CSVエクスポート)
過去の配信レポート・統計データ(キャプチャ or Excelコピー)
重要な対話履歴(テキスト書き出し or スクリーンショット)

5. 移行後はしばらくモニタリングを続ける

UTAGEへの切り替え後、配信結果やシステムの動作を綿密にモニタリングしましょう。「メッセージが届かない」などの問い合わせがないか確認し、問題があれば迅速に対処します。意図しないタイミングでメッセージが送信されていないかも定期的にチェックしてください。

まとめ

プロラインフリーにないメール配信・ファネル・会員サイト・決済機能が必要になったらUTAGEへの移行を検討しよう
シナリオ数が50個以上必要な場合、UTAGEのスタンダードプランの方がプロラインゴールドプランより約8,000円安い
LINE公式アカウントは1度に1つのシステムとしか連携できないため、プロラインフリーの接続解除 → UTAGE接続の順で作業する
プロラインフリー独自の「アクション起動型シナリオ」はUTAGEと設計が異なるため、変換方法を理解した上で再構築する
シナリオ・コンテンツページ・タグなどはUTAGEに自動移行されないため、移行前に全データをバックアップする
プロラインフリーのアカウントは移行が完全に安定してから削除し、しばらくは参照できる状態にしておく
UTAGEの14日間無料トライアルを活用して、事前にシナリオを検証してから本番移行する

ポイントを押さえて進めれば、大きなトラブルなくUTAGEへの移行は完了できます。UTAGEのオールインワン機能を最大限に活用して、マーケティング活動をさらに発展させましょう。

また、UTAGEについては機能が多く、自分1人で構築するには難しいという声もよく耳にします。

そんな方のために、サポートするサービスを用意したので、ぜひ活用してみてください。

今回、こちらから公式LINEにご登録いただきますと5大特典をプレゼントいたします!

さらに、特別なプランのご紹介もできますので、ぜひ公式LINEにご登録ください。

UTAGEを使いこなす5大特典