UTAGEで利用可能な決済方法
UTAGEで利用できる決済方法は4種類あります。
- Stripe
- UnivaPay
- テレコムクレジット
- AQUAGATES
それぞれメリットがありますので、解説していきます。
UTAGEで使える決済:Stripe
Stripeは、簡単に導入が可能な決済サービスです。特徴としては、初期費用や月額費用が不要であり、取引ごとに手数料が発生することです。
Stripeは、国内外の多くの通貨に対応しており、グローバルにビジネスを展開する企業に適していると言えるでしょう。
また、APIを利用して柔軟なカスタマイズが可能で、入金サイクルも毎日から月ごとまで選択できるため、キャッシュフローの管理が容易です。
UTAGEで使える決済:UnivaPay
UnivaPayは、日本国内で広く利用される決済サービスで、分割払いに強みを持っています。
事前に商品の審査が必要ですが、その分アカウント停止のリスクが低く、安全に利用できます。
UnivaPayを利用することで、多様な支払いニーズに対応でき、顧客満足度の向上につながるでしょう。手数料も比較的低く抑えられており、中小企業にも適していますよ。
UTAGEで使える決済:テレコムクレジット
テレコムクレジットは、デジタルコンテンツや物販系ビジネスに適した決済サービスです。
他の決済サービスで審査が通らなかった場合でも、利用できる可能性が高い点が魅力です。
特にコンテンツ販売や小額決済に強く、迅速な資金化が可能です。UTAGEとの連携により、簡単に設定ができ、柔軟な決済オプションを提供します。
顧客に安心して利用してもらえる信頼性の高いサービスです。
UTAGEで使える決済:AQUAGATES
AQUAGATESは、リスクヘッジとして複数の決済サービスを利用したい場合に最適です。
特に、他社の決済代行サービスで審査が通らなかった場合に是非試してみてください。
AQUAGATESを利用することで、ビジネスの安全性を確保できます。UTAGEとの統合により、簡単に設定が可能で、スムーズに連携ができます。国際的な取引にも対応しており、グローバルなビジネス展開をお考えの方にもおすすめです。
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UTAGEと決済連携するメリット
UTAGEと決済を連携するメリットは色々あります。
キャッシュフローが早い
UTAGEの決済連携により、売上金が素早く入金され、キャッシュフローが良くなります。
キャッシュフローが良くなると、ビジネスの運転資金を効率的に管理できますし、経営の安定性が向上します。
特に中小企業やスタートアップにとって迅速な資金繰りは経営の要ですが、UTAGEを活用することで効率よく回すことができるようになります。
さらに、複数の決済手段を導入することで、顧客の支払いオプションが広がり、売上アップに繋がるでしょう。
アップセル機能の利用
UTAGEのアップセル機能を活用することで、顧客が購入する際に関連商品や追加サービスを提案し、売上を増加させることができます。
アップセルは、顧客が商品を「購入した直後」に追加購入の提案をしてくれる機能です。
そうすることで、顧客の購入意欲を高め、平均注文額を上げることができます。簡単な設定で導入でき、ビジネスの成長に大きく貢献しますよ。
オーダーバンプ機能の活用
オーダーバンプ機能を使うことで、購入手続きの最終段階で追加商品やサービスを提案するよう設定でき、顧客単価を上げることが可能です。
アップセルとは違い、オーダーバンプは別商品を「購入前」に紹介してくれる機能になります。
これは、顧客が購入を確定する前に簡単に追加できる提案をする仕組みであり、コンバージョン率の向上に繋がります。
UTAGEでは、この機能を簡単に設定でき、マーケティング戦略の一環として活用することで、売上アップに繋がるでしょう。
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UTAGEの決済連携手順
ここからは決済との連携手順について解説していきます。UTAGEとの連携の前に、使用したい決済会社のアカウントを作成しておく必要があります。
アカウント連携の方法
UTAGEの管理画面から、各決済代行会社のアカウントを簡単に連携できます。まず、UTAGEの設定メニューにアクセスし、連携したい決済サービスを選択します。
その後、必要なAPIキーや認証情報を入力し、連携を完了させます。
各決済によって必要な情報は異なりますが、どれもワンステップで簡単に登録ができます。
Stripeの登録時の注意
Stripeを登録する際は注意が必要です。
Stripeには「本番モード」と「テストモード」という2つのモードがあります。これらのモードはそれぞれ異なる用途に利用されます。
本番モード:実際の取引や決済を処理するためのモードです。顧客からの支払いが発生し、実際の資金が動くため、慎重に設定する必要があります。
テストモード:開発者が決済システムの動作を確認するためのモードです。ダミーのカード情報を使用して取引をシミュレートすることができます。
両方設定することで、ファネル共通設定で決済モードを切り替えると、登録されたAPIキーに基づき、自動で決済モードが変更されます。
複数の決済アカウントと連携できるのか?
複数の決済アカウントの連携も可能で、リスク分散をすることができます。
手順としては上で紹介した方法と同様で、各決済サービスのアカウントを個別に設定し、UTAGEの管理画面から追加します。
複数決済アカウントを登録すれば、顧客は複数の支払いオプションを選択できるようになるため、スムーズに購入が進むでしょう。
特に、異なる決済サービスを利用することで、特定のサービスが停止した場合でも、他のサービスでカバーできるため、安定した運用が可能です。
UTAGEと提携できる決済まとめ
UTAGEは、Stripe、UnivaPay、テレコムクレジット、AQUAGATESの4つの主要な決済代行サービスと連携可能です。
各決済と連携することで、多様な決済ニーズに対応でき、顧客満足度の向上が期待できます。
それぞれの決済サービスは、異なる強みを持っており、ビジネスの特性やニーズに合わせて最適な組み合わせを選択することが可能です。
また、UTAGEについては機能が多く、自分1人で構築するには難しいという声もよく耳にします。
そんな方のために、サポートするサービスを用意したので、ぜひ活用してみてください。