Lステップの「予約管理機能」を使いこなせば、顧客対応の時間を大幅に削減させ、効率的に集客することができるよ!
LINEの予約対応の手間がかかるから短縮する方法を知りたいんだ!
システムで自動化して、運用コストを下げられると嬉しいな
Lステップの予約管理機能で出来ること
Lステップの予約管理機能の利用におすすめなのは以下の方です。
- セミナー講師
- 勉強会を開きたい方
- レッスンを提供している方
もちろん、この他にもおすすめしたい方はたくさんいます。
あなたのお仕事ならどのように活用できるか、イメージしながらご覧ください。
ここではLステップの予約管理を使う5つの使いこなし術について解説します。
①予約対応の手間を省く
Lステップの予約管理を活用することで、予約対応の手間を大幅に省くことができます。
予約に関するオペレーションコストを削減し、新たなことへチャレンジする時間が作れるようになります。
それはLステップの機能が全て自動で対応してくれるからです。
友だち一人ひとりに空いている日程を確認する必要はありませんし、予約が定員の枠をオーバーすることもありません。
顧客対応の手間が省け、生み出された時間を有効に活用できるようになります。
効果的なマーケティング活動、例えばリマインダ配信で参加率を上げたり、イベントに参加した方だけにセールスのオファーをするなど、様々な施策にチャレンジできます。
②予約した顧客情報を一覧で確認する
Lステップでは、誰が予約したかを一覧で確認することができます。
複数回予約してくれた方は、友だち情報のタグで紐づけて管理できますので、リマーケティングやマーケティングに役立ちます。
これらは全てLステップ内で完結できますので他の管理ツールを使う必要はなく、費用がLステップの料金のみで収まります。
一括管理でコスト削減になるね!
③自動でリマインダ配信することでセミナー参加率を上げる
Lステップの予約管理機能では、自動でリマインダ配信することでセミナーの参加率を上げることが可能です。
例えば参加を選んだセミナー開催日から、5日前、3日前、前日とリマインダ配信を自動で行う設定ができます。
実際にLステップの予約管理機能を使いリマインダ配信したことで、参加率が20~30%改善した例もあります。
リマインダを作成してそのまま配信設定するだけなので、これまで手作業で行っていた方からすると作業が非常に楽になります。
またセミナーに複数回参加した方を、タグと紐付けて分析することもできます。
このようにLステップのリマインダ配信は、参加率向上やマーケティングにとても役立つ機能だと言えます。
④予約履歴を自動で反映させる
Lステップの予約管理機能では、予約が完了した際に友だちに対して「セミナーの予約を受け付けました」といったメッセージを自動で送信することが可能です。
予約が完了した後、友だちは予約フォームのURLをタップすることで、予約履歴の確認・変更・キャンセルを行うことができます。
自動送信機能があると助かるよ!
予約確認、変更も友だち自身で完結できるからイイね!
⑤自動でキャンセル・変更・募集停止
Lステップの予約管理機能では、自動でキャンセル・変更・募集停止を行うことができます。
友だち登録してくれた方にURLを送ることで、いつでもそのリンクから予約・確認・キャンセル・変更ができるようになっています。
(勝手にキャンセルできないように、機能を制限することも可能です。)
事前に定員を決めている場合であれば、定員数一杯になるとその予約枠を非表示にして、募集停止を行うこともできます。
これらは全て友だち側が予約フォーム上で行ってくれるため、配信側で個別対応する必要はありません。
LINEではこれまで、キャンセル・変更・募集停止など手動で行う必要がありました。
そのため対応に手間がかかったり、運用コストがかさんでしまうといったデメリットが発生したのです。
Lステップではこれら一連を自動化することで、これまでの問題を解決しています。
Lステップの予約管理機能の使い方
Lステップでは予約管理を自動で行ってくれる機能があります。
セミナーの予約管理やイベントの出席確認など、自動化されたら便利ですよね!
まずは、Lステップで予約管理機能を使うための設定方法を解説します。
「新規イベント作成」をクリックする
「予約管理機能」で、LINEの友だち側に画面を表示させるための設定方法について見ていきましょう。
Lステップ管理画面の左側サイドバーより、「新規イベント作成」をクリックします。
イベントの詳細」を設定する
続いて「イベントの詳細」を設定します。
以下の項目を設定していきましょう。
- イベントのタイトル
- イベント詳細
- イベント画像
- 開催場所
- 会場URL(任意)
- 友だちが予約できる回数(開催するイベントの内容に応じて)
「友だちが一度に予約できる人数」を「1人」に変更する
次に予約内容の入力画面の設定に移ります。
友だち予約ページの設定画面の、「友だちが一度に予約できる人数」の入力は注意が必要です。
デフォルトは「10人」になっているのですが、基本は1枠なので「1人」で入力します。
代表の人がまとめて予約してくれるような内容なら
「1人」じゃなくてもいいよ
「利用規約文章」を設定する
利用規約を設けるなら、画面中央の「利用規約文章」部分の「表示する」にチェックを入れます。
そしてその下の欄に、表示させたいテキストを入力しましょう。
それに対して「同意する」のチェックボックスを表示するかどうかも設定できます。
ZOOMなどのオンラインビデオ通話を使用するイベントであったら、「画面オンで参加してくださいね」などの約束事を設定するのも良いでしょう。
「保存」ボタンをクリックする
以上の設定ができれば「保存」ボタンをクリックして、ここまではOKです。
「予約枠の日時、場所、定員」の設定をする
続いて「予約枠の日時、場所、定員」に関して、以下の項目をひとつずつ設定します。
- イベントのタイプ
- 開催日程
- 開催時間
- 〆切日時
- 場所(任意)
- 会場のURL(任意)
- 定員
「詳細設定」では色々便利なことができます。
Lステップの管理者が認証した場合のみ、予約を確定できる「認証制」というものを設定することができます。
競合かも?とかこの人は参加して欲しくないなどの場合に否認することができます。
あとは料金プランを表示することができる「プラン設定」であったり、予約の成功時やキャンセル時のアクションやリマインダの配信を設定することができます。
「詳細設定」は大変便利な機能が詰まっているので、活用することをおすすめします。
「予約枠の追加」をすることも可能です。
複数日程でイベントを開催したい場合は、「予約枠の追加」から必要な分だけ枠を追加していってください。
「保存」をクリックする
「保存」をクリックすると、イベント設定が完了です。
「予約URL」をコピーして配信する
Lステップ管理画面左のサイドバー、「予約管理」の一つ下の「イベント一覧」のページより、こちらの「予約URL」をコピーします。
コピーしたURLをテキストで送信したり、パネル内に入れて友だちに送信することで、友だちは予約を入れることができるようになります。
以上で、予約管理機能の設定が完了となります。
Lステップの予約管理機能は便利!
ここまでLステップの予約管理機能を使って、予約対応を自動化する方法について見てきました。
この記事のまとめ
- Lステップの予約管理機能は、手順に沿って行えば簡単にできる
- Lステップの予約管理機能を使うことで、予約対応の手間が省ける
- Lステップの予約管理機能は、顧客情報一覧が確認できマーケティングに活用できる
- 自動でリマインダ配信することで、セミナーなどの参加率を上げることができる
- Lステップの予約管理機能は、自動で予約のキャンセル・変更・募集停止ができて便利
- Lステップの予約管理機能を活用することで、自動化が実現し運用コストを下げることができる
Lステップでは、予約に関わる一連の流れが自動化できてとっても便利だから、是非活用してみてね!