Lステップの配信から商品を購入してもらうときの支払い方法はどうすればいい??
実は、Lステップには決済機能がありません。
LINE公式アカウントを通してユーザーに支払いをしてもらう必要があるときは、外部の決済サービスと組み合わせる必要があります。
この記事では、Lステップの配信・LINE公式アカウントで代金を払ってもらう方法を2つ紹介します。
Lステップに決済機能はある?
結論「Lステップに決済機能はありません。」
Lステップに決済機能はないので、外部の決済サービスをLステップと組み合わせてLステップでの全自動決済システムを作りましょう!
Lステップに決済サービスを取り入れることで、LINE公式アカウントでの商品販売やオンラインサロンの入会などで必要な支払いがスムーズに行えるようになります。
Lステップと組み合わせ可能な決済サービスはいくつかあるので、順番に紹介します。
LINE公式アカウントで代金を払ってもらう方法は?
LINE公式アカウントで代金を払ってもらう方法を今回は2つ紹介します!
・PayPal(ペイパル)
今回は、それぞれの決済サービスをLステップ(LINE公式アカウント)と組み合わせる場合のメリットやデメリット、登録方法を紹介します。
Stripe(ストライプ)
Stripe(ストライプ)は、オンライン決済サービスを提供するプラットフォームです。
現在は100万以上の企業で導入されています。
メリット
・銀行、金融機関、デジタルウォレットなどとの連携
・利用開始まで最短1日
・ランニングコストが他社に比べて安い
・情報の管理がしやすい
・年中無休のサポート
・対応可能なクレジットカードが豊富
・分割払いに対応
デメリット
・決済手数料分は返金されない
・APIドキュメントは英語表記
Stripeの登録方法
利用料・年会費:無料
手数料:一律3.6%
アカウント登録
- Stripeの公式サイトにアクセス
- 「今すぐ始める」をクリック
- Stripeアカウントの作成画面に必要情報を記入
- Stripeの管理画面が表示
- アカウント作成時に記載したメールアドレスにメールが届く
- メールを開けて本文中の「Verify email address」をクリック
- 認証後、本登録の情報入力の画面が表示
- 2段階認証の確認番号が携帯番号のSMSに届いたら本登録が完了
PayPal(ペイパル)
PayPal(ペイパル)は、インターネットを利用した決済サービスで、利用者は世界で2億5000万人以上、1800万以上のお店で利用できます。
メリット
・簡単な支払い方法
・リアルタイムで利用可能
・相手にクレジットカード情報が見えない
・利用者の保護システム
デメリット
・IDやパスワードの管理が必要
・分割払いに対応していない
・相手もPayPalの登録が必要
登録方法
利用料・年会費:無料
手数料:クレジットカード、銀行口座からのショッピング時の支払いは無料
アカウント登録
- ビジネスアカウントを新規登録
- 支払い情報や必要情報を登録
- メールアドレス認証が済んだら本登録が完了
PayPal.meで送金リクエスト
作成した送金リクエストのリンク(URL)を相手に送信することで、決済を受けられます。
Lステップで決済ページを配信する方法は?
残念ながら、プロプラン以上の契約をしないと決済システムを導入することができません。
Lステップと決済サービスを組み合わせたい場合は、プロプラン以上で契約しよう!
Stripe(ストライプ)
①Lステップのサイドメニュー流入経路分析から流入経路を作成する
流入経路のアクション設定から、タグ・友だち情報・リッチメニューの変更・テキスト送信(サンキューメッセージ)を設定しましょう。
流入経路が作成できたらURLをコピーします。(画像赤枠)
②Stripeで支払いリンクを作成する
③確認ページで「確認ページを表示しない 顧客をウェブサイトにリダイレクトする」にチェックを入れる
作成した流入経路のURLをコピーして、「確認ページを表示しない 顧客をウェブサイトにリダイレクトする」のテキストボックスに貼り付けます。
④「リンクを作成」をクリックする
⑤作成された支払リンクをコピーする
⑥コピーした支払リンクをLステップで配信する
PayPal(ペイパル)
PayPal.meで作成した送金リクエストのリンク(URL)をLステップで配信する
※支払う側もPayPalの登録が必須です。
Stripe(ストライプ)もPayPal(ペイパル)も、Lステップに配信されたURLをクリックすることで支払いできます。
Stripe(ストライプ)は支払いを受ける側が登録をすれば、ユーザーは登録不要で支払いできるよ!
まとめ
今回は、Lステップの決済機能としてLINE公式アカウントで代金を払ってもらう方法を2つ紹介しました。
・PayPal(ペイパル)