
UTAGEでは、登録してくれたユーザーがどこから流入したかを計測する機能があります。
この機能を利用することで手間がかからず流入経路を分析することができます。
・登録経路機能について知りたい!
・登録経路機能の使い方が知りたい!
という方はぜひ最後までお読みください。
この記事では、【ファネル】【LINE】【メール】の登録経路機能の設定についてそれぞれ解説いたします。
登録経路機能とは?
登録経路機能とは、1つのページの登録者に対してどこから登録があったのかを計測することができる機能のことです。
UTAGEでは簡単に流入経路ごとの売上や、申し込みの分析ができるようになります。
ファネルの登録経路機能の利用方法
まずは、ファネルの登録経路機能の設定方法について、解説いたします。
【ファネル】から登録経路を分析したいファネルをクリックします。
画面向かって左側の一覧から【登録経路】をクリックします。
【登録経路分析】の『追加』ボタンをクリックします。
『管理名称』を入力し、ファネルステップを選択します。
管理名称:アクセス元など管理する名称を入力します。
(例)『Facebookからのアクセス』『YouTubeからのアクセス』など
ファネルステップ:計測するファネルのページを選択します。
登録経路用のURLが作成されていることを確認します。
同じ手順で他の登録経路も追加します。
各媒体に応じてそれぞれのURLをコピーして設置します。
ファネル登録経路の確認方法
続いて、ファネルの登録経路を確認する方法について解説いたします。
登録経路を確認したいファネルを選択し、画面向かって左の一覧から「登録者」をクリックすると、登録があった場合「登録者一覧」に表示されます。
さらに詳細なデータ分析を行いたい場合は、該当のファネルを選択して、画面向かって左の一覧から【データ】をクリックします。
表示したい『登録経路』をクリックします。
確認したい期間を入力すると、期間と登録経路ごとの「アクセス数」「登録数」「売上」のデータが表示されます。
LINEの登録経路機能の設定
次に、LINEの登録経路機能の設定について解説いたします。
LINEの登録経路機能の設定を行うにはを行うには事前にLINEアカウントとの連携が必要になります。
LINEアカウントとの連携については、こちらの記事を確認してください。
【メール・LINE配信】をクリックし、「配信アカウント」から「シナリオ」をクリックします。
画面向かって左側の「シナリオ設定」から「登録経路」をクリックします。
「追加」ボタンをクリックします。
『管理名称』を入力し、『種類』で『LINE』を選択してください。
登録経路用のURLが作成されていることを確認します。
同じ手順で他の登録経路を追加します。
LINE登録経路の確認方法
画面向かって左メニュー から「シナリオ設定」の【登録経路分析】をクリックします。
期間を入力すると、期間と登録経路ごとの「アクセス数」「登録数」が表示されます。
注意ポイント
LINE配信の登録経路機能を利用した場合、シナリオが遷移した時は登録経路情報が引き継がれません。
必ずファネル機能の登録経路機能を利用するようにしてください。
メールの登録経路機能
メールの登録経路機能は、シナリオの登録フォームからメール登録があった際にどの経路から登録があったのか分かる機能です。
ファネルとシナリオを連携し、ファネルの登録経路機能を利用している場合は、新たに追加する設定する必要はありません。
【メール・LINE配信】をクリックし「配信アカウント」を選択。
該当シナリオをクリックします。
画面向かって左メニュー一覧から、シナリオ設定 の【登録経路】を選択し、「追加」をクリックします。
『管理名称』を入力し、『種類』で『メール』を選択します。
登録経路用のURLが作成されていることを確認します。
同じ手順で他の登録経路を追加します。
メール登録経路の確認方法
画面向かって左メニュー から「シナリオ設定」の【登録経路分析】をクリックします。
期間を入力すると、期間と登録経路ごとの「アクセス数」「登録数」が表示されます。
向かって画面左側の一覧から、「読者」の中にある「 読者一覧」をクリックすると、登録が行われた場合【登録経路】が表示されます。
〚注意〛
LINE配信同様に、メールの登録経路機能を利用した場合、シナリオが遷移した時は登録経路情報が引き継がれません。
必ずファネル機能の登録経路機能を利用するようにしてください。
まとめ
ファネル・LINE・メールの登録経路機能について解説いたしました。
登録経路機能を利用することで、どの経路から登録されているのか、どの経路で購入がされているのかという分析が可能になります。
取得したデータをもとに改善していくことができるのでぜひ活用してみてください!
また、UTAGEについては機能が多く、自分1人で構築するには難しいという声もよく耳にします。
そんな方のために、サポートするサービスを用意したので、ぜひ活用してみてください。