Instagramのプロフィールに貼ることができるURLが突然エラーとなり、Instagramからサイトにアクセスすることができない現象が一部のユーザーでありました。
Instagramからのアクセスが多い方にとっては大きな問題になりますので解決方法について解説します。
Instagramのリンクエラー
Instagramのプロフィールのウェブサイトの項目にURLを貼り付けることができます。
スマホでプロフィール編集をクリックしてみると、こちらの画面が表示されます。
こちらに入力していたURLがいままでは問題なくアクセスできていたものが、突然リンクエラーと表示される。
URL自体を入れていないが、エラーと表示されるようになる現象があります。
内容としては、
プロフィールに禁止されたリンクが含まれているようです。
コミュニティを守るため一部のコンテンツやアクションは禁止されています。
このブロックが何らかの間違いであると思われる場合はお知らせください。
といったものになります。
対処方法について解説をしていきます。
Instagramのリンクエラーの原因
Instagramのリンクエラーが表示される原因は大きく3つ考えられます。
1つ目はInstagramからリンクで悪質なサイト、セキュリティが十分でないサイトにアクセスしないようにしています。
何かしらの原因でInstagram側があなたがリンクしようとしているサイトを、リンク先として適切でないと判断をしたということ。
2つ目はあなたが使用しているスマホやパソコンなど問題です。
3つ目はInstagram側のエラーです。
Instagramのリンクエラーの改善方法
Instagramのアプリを最新にアップデート
Instagram側のエラーの場合はアプリを最新にすることをしましょう。
あなたのスマホでInstagramのアプリが最新かを確認して、アップデートをしてください。
何かエラーなどがあった場合は運営が最新のアプリで改善をしているケースもあるので、こちらのケースで改善する場合もあります。
スマホとパソコンの履歴を削除して再起動
あなたがスマホでInstagramを使用している場合は、スマホの履歴を削除をしましょう。
iphoneの方は設定でSafariを開き、履歴を削除をしましょう。
Androidの方はChromeのアプリから履歴を削除しましょう。
パソコンの方は使用しているブラウザの履歴の削除になります。
履歴の削除をすることができましたら、電源を落とし、再起動をしてみましょう。
リンク先のサイトをSSL認証か確認
Instagramのリンク先のサイトがSSL認証をされているかの確認をしましょう。
SSL認証とは簡単にいうと、安全なサイトである証明のようなものです。
URLの表記でいうと、http://と「s」がついていないものが、SSL認証されていないサイトであり、https://と「s」が ついているものはSSL認証がされています。
SSL認証されていないサイトの場合は「このサイトへの接続は保護されていません」と表示され、
SSL認証されているサイトの場合は
と表示されます。
リンク先のサイトがSSL認証されているかを確認しましょう。
短縮URLを使用する
こちらの方法は先ほどのSSL認証のように、根本的な解決方法ではありませんがURLを変えることで解決することもあります。
短縮URLを作成して試してみてください。
通信環境を変えてアクセスする
InstagramにURLのリンクを貼り付けする時に、回線の通信環境が悪いとエラーが起こるということもあります。
エラーが表示されたWi-Fiを変更して、再度リンクを貼り付けて試すこともしてみてください。
原因は不明だがIDを変更して対応
短縮URLを使用しても、通信環境を変えてアクセスしてもエラーが解決しない場合はIDを変更を試してみてください。
原因はわからないですがIDを変更することで、解決した事例があります。
Instagramに連絡をする
上記の方法でも解決をしない場合は、Instagramに連絡をします。
まず安全なサイトであることと、SSL認証もしていることを伝えInstagramからの回答をまちましょう。
またInstagramからの回答内容がきましたら、その内容に沿って対応します。
Instagramのリンクエラーまとめ
Instagramのリンクのエラーと表示された時は、まずアプリのアップデート、スマホやパソコンの履歴の削除をして電源を落として、再起動しましょう。
根本的な問題はリンク先のセキュリティ関係である可能性が高く、SSL認証がされているかを確認しましょう。