Lステップの導入方法|最強のマーケティングツールを駆使しよう!

本記事では以下のような方を対象にLINE公式アカウントとの違いを整理しながら導入方法までをご案内します!

 

「Lステップ」って最近よく聞くけど何ができるの?

えるコン
えるコン

LINE公式アカウントだけではできなかったことが

追加拡張できるツールなんだよ!

おお!なんか良さそうだね!

まずは始めてみたいけど、どうやって始めたらいいの?

えるコン
えるコン

OK任せて!

導入方法までしっかり説明していくよ!

LINE公式アカウントとは

Lステップ導入に向けて、まずはLINE公式アカウントでできることを確認しておきましょう。

ここではざっくりのイメージをお伝えします!

  • メルマガのLINE版
  • 無料で始められる
  • スマホ1台で発信できる
  • 個別メッセージできる
  • 一斉配信できる

このあたりのことがLINE公式アカウント「単体」でもできます。

これらの「単体」機能に対して、追加で拡張できるのがLステップです!

 

続いてはLINE公式アカウント単体で課題になりやすいポイントを整理していきます。

LINE公式アカウントでの課題

LINE公式アカウント単体ではできない?こういうことってできないの?などよくある質問です。

  • ステップ配信がしたい
  • セグメントに分けて配信したい
  • 登録者(友だち)の情報を把握したい
  • 個別トークと自動応答を併用したい
  • 流入経路をわかるようにしたい

Lステップがあればこれらに対応できます!

Lステップとは

Lステップとは、LINE公式アカウント(旧LINE@)に特化した拡張ツールの一つで、株式会社マネクルによって運営されています。

えるコン
えるコン

ここまでLINE公式アカウントと比較してきたけど、

まとめると「LステップはLINE公式アカウントの上級編」

とも言えるね~!

なるほど!

そう考えるとイメージしやすいね!

Lステップできることまとめ8選

それぞれ左側のメニューから利用します。

その中でも代表的な機能を8つご紹介します。

これらを組み合わせることで友だちへ最適な情報をお届けし、成約率をアップさせていきます。

※画像はプロプランの一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シナリオ(ステップ)配信

シナリオ配信では、登録しておいたLINEのメッセージ(ステップシナリオ)を、決められたタイミングに、自動で配信することができます。
えるコン
えるコン

例えばセミナー予約してくれたとして、

予約してくれたことへのお礼はすぐ送信、

3日前と前日にリマインド送信というイメージだねっ。

このリマインド送信でキャンセル率を下げる効果もあるよ!

セグメント配信

一斉配信だけでなく、タグ付けを条件として配信数を絞ることで通数を節約できます。

 

えるコン
えるコン

タグ付けとしては、性別、年代、申込み内容などを設定して使えるんだ。

配信内容に合わせて友だちを絞ることで最適な効果に繋がるよ!

友だち管理

タグ管理、フォルダ分け、顧客情報管理もできます。

 

えるコン
えるコン

友だちの登録数が増えると重要になるね!

登録者の把握

誰が友だち登録してくれたか、いつどこをタップしたかも確認できます。

 

えるコン
えるコン

LINE公式アカウントでは確認できないから

これは助かる機能だよ!

チャットボットの自動応答

チャットモードとbotモードが併用できるので問い合わせを自動対応しつつ、個別のやり取りもできます。

 

えるコン
えるコン

配信しなくても成約率アップに繋げられるよ!

回答フォーム

ブラウザに飛ばさず、LINE内で完結させるフォームなので回答率も高いです。
アンケートのように利用し、友だちのいろいろな情報を収集するように使うことが多いです。

えるコン
えるコン

フォームの回答内容でタグ付けやフォルダ分けすると

他でもいろいろ活用できるよ!

リッチメニュー管理

友だちの中でも様々な条件でリッチメニューの表示を変えることができます。
※スタンダードプラン以上のプランが必要です。

えるコン
えるコン

例えばとあるサービスで有料会員と無料会員があるような場合に

それぞれ別のリッチメニューを表示できるよ!

流入経路分析

どこの媒体から友だち追加となったか、コンバージョンの状況などもわかります。

えるコン
えるコン

これがわかれば広告費の予算配分とか判断しやすくなるね!

Lステップの費用

基本的な考え方としては、LINE公式アカウントの費用がベースにあり、それにLステップの費用を上乗せするイメージです。

LINE公式アカウントと紐付けて使うものなので、Lステップ単体での利用はできません。

そのため、LINE公式アカウントとLステップ、両方を契約する必要があります!

えるコン
えるコン

ちなみにどちらも初期費用はかからないよ!

LINE公式アカウントの料金プラン

メッセージの配信数でフリープラン、ライトプラン、スタンダードプランの3つに別れます。

友だち登録の人数と月に何回程度の配信をするかで決めていく必要があります。

参照:Lステップ公式ブログ

Lステップの料金プラン

参照:Lステップ公式ブログ

スタートプラン、スタンダードプラン、プロプランの3種類に分かれます。

■月の配信数

スタートプラン 1,000通まで
スタンダード 15,000通まで
プロプラン 45,000通まで

これ以上の配信については、大量送信プランも用意されていますので対応可能です。

詳しくはこちら

参照:Lステップ公式ブログ

※別途LINE公式アカウントの従量課金料金がプラスされます。詳しくはLINE社のこちらのページご覧ください。
追加メッセージの料金からもLINE公式アカウントはスタンダードプランにご契約の上、申し込まれることを推奨します。
※表示価格は税込です。
※LINE公式アカウント一つにつき、一つのツールが必要です。複数運用される場合はLINE公式アカウント数に応じたツール数をご契約いただいております。
※旧プランでご契約の方はこれまで通り 19,800円/月でご利用いただけます。

※1 新規登録のお客様に限ります。
※2 Lステップ認定コンサルタントが、お客様に合わせたアドバイスを実施します(60分)。2回目以降は1回 11,000円(税込)でご利用いただけます。

■月額費用(税込)

スタートプラン 2,980円
スタンダードプラン 21,780円
プロプラン 32,780円

合計した場合のシミュレーション

LINE公式アカウントの費用とLステップの費用を合計した場合として、月あたりの配信数を基準として算出したものになります。

参照:Lステップ公式ブログ

メッセージ送信数(参考)

メッセージ送信数はこのようなイメージでわかりやすく確認できます!

えるコン
えるコン

リプライは送信対象外で

プッシュが送信対象にカウントされるよ!

詳細:Lステップ公式マニュアル(リプライ数、プッシュ数違い)

Lステップの始め方

申し込みページから手続きできます

申し込みページ

LINE公式アカウントの手配状況を考慮してLステップアカウントの発行日を決めてください。
支払情報としてクレジットカードの登録が必須です。

他の支払い方法には対応していないのでご注意ください。
LINE公式アカウントと紐付けるにあたっては、すでに友だち登録されている既存アカウントか、全くの新規であるかで対応方法が若干異なりますので、注意事項をよく確認してください。

LINE公式アカウントとLステップを連携すれば、当日から利用開始することができます。

(1)既存のLINE公式アカウント(旧:LINE@)へツールを導入したい方

<既存LINE公式アカウントへ導入する際の注意点>
・Lステップ導入後は既存の友だちユーザーに何らかのアクション(トークまたはスタンプ)をさせる事でツールに認識されます。
・新規LINE公式アカウントにLステップを導入したあとの友だち追加の場合、上記のアクションは不要でツールに認識されます。
・ツールを導入するとLINE公式アカウントに搭載されている「1対1トーク」はLステップ内で利用することになります。

(2)新規でLINE公式アカウント(旧:LINE@)とLステップを導入される方

LINE公式アカウントを先に申し込んでからLステップの申し込みを進めてください。
<Lステップを利用するするために必要なもの2つ>
・LINE公式アカウント
・Lステップアカウント

Lステップ運用のチェックリスト

  • LINE公式アカウント開設
  • Lステップ契約
  • Lステップ操作をYoutubeでチェック
  • Lステップ実装
    • ステップ配信
    • チャットボット
    • 回答フォーム
    • リッチメニュー

LステップのQ&A

導入前のよくある質問として、20個程度は登録済みなので、該当の質問を一覧から確認することができます。

また、自動応答のチャットボット(Lステップとは別のサービス)も導入されているので、簡単にいつでも問い合わせることが可能になっています。

また、マニュアルも完備されているので詳細の確認も可能となっています。
キーワード検索も可能、カテゴリからの確認も可能ですの調べやすい構成となっています。

参照:Lステップ公式マニュアル

 

まとめ

LINE公式アカウントとの違いを整理して、Lステップについてご紹介しました!

LステップがあればLINE公式アカウントの単独利用よりも効率的に運用できることがおわかりいただけたかと思います。

これを機にLステップを導入し他社との差別化を目指してはいかがでしょうか!