LINE公式アカウントとLステップの違いまるわかり!特徴メリット

LINE公式アカウントとLステップの違いFAQ

LINE公式アカウントとLステップの違いが知りたい!

それぞれの特徴を教えてほしい!

こんな声にお応えするために、この記事ではLINE公式アカウントとLステップの特徴やメリットを紹介します。

LINE公式アカウントでもたくさんの機能が使えますが、さらにLステップを契約することでより多くの機能やメリットが得られます。

LINE公式アカウントとLステップの違いを見比べて、今後のLINE運営に活かしましょう。
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LINE公式アカウントの特徴・メリットは?

LINE公式アカウントの特徴

LINE公式アカウントで使える機能・LINE公式アカウントの特徴は8つあります。

LINE公式アカウントでできること8選

①あいさつメッセージ
②リッチメニュー
③テキスト配信
④抽選付き配信
⑤リサーチ
⑥セグメント配信
⑦タグ付け配信
⑧タイムライン

①あいさつメッセージ

友だち登録時に、一番初めに見られるメッセージを「あいさつメッセージ」とします。

あいさつメッセージは、ほぼ100%の友だちの目に入るメッセージなので魅力的な内容でしっかりとした導線を作る必要があります。

テキストのみのあいさつメッセージでは、ユーザーの離脱率に繋がる可能性も高くなります。

友だち追加時に配信するメッセージには、テキストだけでなく商品の売り上げアップに繋がるようなクーポンやポイントなどの登録特典を付けるのがおすすめです!

②リッチメニュー

リッチメニューは、トーク画面の下部に表示されるメニューです。

LINE公式アカウントで提供しているサービスや会社紹介など、友だちに自分たちのことを知ってもらうためのメニュー画面です。

リッチメニューの各項目の内容をしっかりと考えることで、集客や売り上げのアップに繋がりやすくなります!

キャラクター性や商品販売・サービス提供のバランスがいいリッチメニューを作成しましょう。

③配信

配信には、テキスト配信、画像を使った配信、動画を使った配信などさまざまな種類があります

リッチビデオカードタイプの配信は、簡単に作成できるうえにユーザーに与える印象もよく効果的です!

④抽選付き配信

抽選付きのクーポンを配信することもできます。

抽選をきっかけに商品の購入に繋げることができて、ユーモアもプラスした魅力的なLINE公式アカウントになります

⑤リサーチ

登録している友だちにアンケートを取って意見をリサーチすることができます。

アンケートの回答者にクーポンをプレゼントしたり、自社の改善点をヒアリングしたり、さまざまな活用方法があります。

⑥セグメント配信

登録している友だちの中から条件(性別・年齢・エリアなど)で絞り込みをして配信できます。

メッセージ配信>配信先「絞り込み」>「オーディエンス」では、ある特定の配信を開封した人などの絞り込み方で配信ができます。

友だちのセグメントや興味に合わせて配信ができるので、より効果的なアピールに繋がります!

⑦タグ付け配信

チャット欄から、友だちごとに好きなタグを付けて管理できます。

タグ付けの例

・Aセミナー参加者にタグ「Aセミナー参加」を付けて、Aセミナー参加者だけに後日アンケートを配信する

・商品B購入者にタグ「商品B購入」を付けて、商品B購入者だけにサンクスメッセージや関連商品紹介のメッセージを配信する

⑧タイムライン

タイムラインはテキストの配信と違い、無制限に投稿可能です。

タイムライン投稿時は、友だちに対して直接通知がいくことはないのでブロック率に影響しにくいです。

登録している友だちが投稿に「いいね」を押すと、いいねを押してくれた友だちをフォローしている友だちにも投稿が拡散されるため、多くの人に見られる可能性が高いというメリットがあります!

Lステップの特徴・メリットは?

Lステップの特徴

Lステップでできること10選

Lステップを導入することで利用できる機能・Lステップの特徴は10あります。

①ステップ配信
②セグメント配信
③顧客管理
④登録者の把握
⑤チャットボット・自動応答
⑥回答フォーム
⑦配信スコアリング
⑧セグメントリッチメニュー(スタンダードプラン以上)
⑨流入経路分析(スタンダードプラン以上)
⑩クロス分析(スタンダードプラン以上)

①~⑦:Lステップのすべてのプランで利用できます。

⑧~⑩:スタンダードプラン以上で利用できます。

①ステップ配信

Lステップの「ステップ配信(シナリオ配信)」を利用すると、あらかじめ登録しておいた複数のメッセージを指定したタイミング(一定期間)で自動で配信できます。

友だち登録日に関係なく、”友だち追加時のあいさつメッセージから順番に、ユーザーとの関係を作りながら商品購入を促す”というようなメール形式のマーケティングが可能です!

目的を決めてステップ配信することで、最短で効果的なセールスが期待できます。

2021年2月からLINE公式アカウントでもステップ配信ができるようになりましたが、条件分岐は初回のみで、分岐できる項目も限られています。

Lステップではより幅広く、戦略的にステップ配信ができます。

②セグメント配信

Lステップには、ユーザーを特定の条件でグループ分けをして、そのグループごとに指定したメッセージを配信する「セグメント配信」の機能があります。

年齢・性別・住んでいる地域はもちろん、見込み客・スタッフなどのタグを友だちにつけることで、相手を絞ってメッセージを配信できます!

回答フォームやボタンパネルを活用して、自動でタグ付けも可能です。

アンケートの回答によって自動にタグをつけたり、商品を購入済みのユーザーにタグをつけて購入後のフォローメッセージを配信することも可能です。

一斉配信だと不特定多数の友だちにメッセージが届いてしまうので不便なこともありますが、

セグメント配信はタグによって配信相手を選べ、各ユーザーに最適な情報を送ることができます!

これによって配信通数の節約になり、ユーザーも必要な情報だけ受け取れるようになって成約率のアップにも繋がります。

③顧客管理

Lステップでは友だちの個人情報を管理できます。

タグ情報やメールアドレスなどの個人情報を、CSVデータとしてダウンロードすることも可能です!

さらに、ダウンロードしたCSVデータを修正してアップロードすることもできます。

個人事業主や小規模事業主の場合は、複数のツールを使い分けなくてもLステップで十分な顧客管理が実現します。

④登録者の把握

LINE公式アカウントでは、友だち追加後は何らかのアクションがない限り、どのようなユーザーがいるのか詳細を把握することはできません。

Lステップの場合、友だち追加後に何もアクションがなくてもLINEで使用している名前とアイコンが自動的にLステップに登録されます。

さらに、ユーザーが友だち追加後からどのように行動しているのか履歴がすべて記録されるので

登録してからの行動履歴、「どのメッセージを読んだか・どのボタンをクリックしたか」などがすべて把握できます!

⑤チャットボット・自動応答

LINE公式アカウントでは、個別トークと自動応答を併用して配信できません。

Lステップでは1対1でトークをしながら自動応答も使用することができます!

チャットボットとは、「チャットするロボット」の略で、チャット上で特定のキーワードを入れると、それに対して設定したメッセージが自動的に返信される機能です。

ユーザーから質問が来たときにすぐ返信しないと、ユーザーからの関心が下がってしまったり、成約のチャンスを逃す可能性があります。

ユーザーから質問が多い内容を「よくある質問」などを自動応答に設定しておくことで、ユーザーからの質問にも素早く対応できるようになります。

⑥回答フォーム

Lステップでは、回答フォームが作成でき、アンケートの項目は自由に設定可能です。

アンケートで回収した情報は、顧客情報として自動的に記録することも可能で、その後のセグメント配信などに役立ちます!

回答フォームの入力があったときに入力内容のを確認するメッセージを送信したり、イベントの前日にリマインドメッセージを自動で送ることもできます。

リマインドメッセージは、キャンセル率を下げる役割にもなります。

⑦配信スコアリング

Lステップでは、クリック数・アクセス数・メッセージの送信数・購入回数・質問回数など指定したアクションに対してスコアリングができる機能があります!

スコアリング=顧客・見込み客に複数の角度(属性や行動など)から点数をつけること

スコアリングの数値や項目は自由に設定できます。

スコアリングの活用例
「クリック数・アクセス数によって配信内容を変える」
「ユーザーの行動や購入履歴によって優先度を変える」

⑧セグメントリッチメニュー(スタンダードプラン以上)

通常のリッチメニューは1アカウントにつき1つですが、Lステップを導入することで「友だち・条件」ごとにリッチメニューの使い分けができます。

アンケートの回答によって表示するリッチメニューを変更することも可能です。

※セグメントリッチメニューはスタンダードプラン以上で利用できます。

⑨流入経路分析(スタンダードプラン以上)

Lステップを導入すると、友だちがどの媒体やブログを経由してLINE公式アカウントにたどり着いたのか、流入経路の詳細を分析できます!

流入経路の例:Twitter、Instagram、Facebook、YouTube、ブログなど

流入経路によって、配信するメッセージや表示させるリッチメニューを変えることも可能です。

流入経路を分析することで、マーケティングにも活用できる便利な機能です。

※流入経路分析はスタンダードプラン以上で利用できます。

⑩クロス分析(スタンダードプラン以上)

Lステップのクロス分析の機能を使うことで、例えば購入者の性別・年齢と未購入者の性別・年齢を集計して、購入した人の傾向や特徴をつかむことができます。

クロス分析=収集した2つ以上のデータを使って傾向・特徴をつかむマーケティングで利用される分析方法の1つ

クロス分析の結果をみて、ターゲットにするべき顧客層や注力するべき商品が分かり、売り上げアップにも繋がります!

※クロス分析はスタンダードプラン以上で利用できます。

Lステップを利用する4つのメリット

Lステップを利用するメリットは大きく分けて4つあります。

・人件費などのコスト削減
・マーケティング戦略が立てやすくなる
・顧客管理ができる
・成約率の向上に繋がる

人件費などのコスト削減

LINEの返信やシナリオの配信には手間がかかりますが、Lステップを導入することによって業務効率化に繋がり、人件費などの運用コストの削減ができます!

また、集客から商品販売のアフターフォローまで一元で管理、自動化ができるようになります。

マーケティング戦略が立てやすくなる

Lステップを導入することでデータの分析ができるようになり、分析結果からマーケティング戦略が立てやすくなります!

ユーザーの流入経路や流入後の行動を把握することで、効果的な広告作りもできます。

顧客管理ができる

回答フォームなどで収集したユーザー情報がデータとして蓄積され、そのデータをもとにセグメント配信をするなど、各ユーザーに最適なアプローチができるようになります。

ユーザー1人1人の属性と行動を分析でき、それぞれに合ったコンテンツの配信やマーケティングをすることが可能です。

ユーザー情報の回収を自動化し、効率よく質の高い顧客リストが作れます。

成約率の向上に繋がる

一般的なメールマガジンの開封率が10%前後と言われる一方で、Lステップでメッセージを送った場合の開封率は60%以上、クリック率は25%以上と言われています!

高い開封率が、売り上げアップや成約率の向上に繋がります!

その他にも以下のようなメリットもあります。

・LINE公式アカウントをホームページ化できる

・国内最大級のSNSでマーケティングできる

・Lステップの管理画面が使いやすい

LINE公式アカウント・Lステップのメリットはたくさんある!

LINE公式アカウントとLステップそれぞれの特徴やメリットを紹介しました。

LINE公式アカウントとLステップは、自社のサービスや商品のマーケティングに大きな効果をもたらします!

LINE公式アカウントでも売り上げアップに繋がる便利な機能はたくさん利用できますが、

さらに売り上げや顧客満足度をアップしたいと考える方はLステップの導入を検討してみてくださいね。

えるコン

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LINE公式アカウントにLステップを導入することで、さらに便利で効果的な配信ができるようになるよ!
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