【Lステップ運用術】LINE公式アカウントをもっと便利に効率化!

Lステップ運用術Lステップ

LステップにLINE公式アカウントを導入して運用すると、LINE公式アカウントがより便利に活用できます!

Lステップを導入するとどんな運用方法ができるようになるのか?

この記事では、Lステップのメリットや運用術を詳しく紹介します。
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Lステップでできること

Lステップでできること

Lステップを導入すると、LINE公式アカウントの機能を拡張して活用できます。Lステップでできること・利用できる機能を10紹介します。

①ステップ配信
②セグメント配信
③顧客管理
④登録者の把握
⑤チャットボット・自動応答
⑥アンケート・回答フォーム
⑦配信スコアリング
⑧セグメントリッチメニュー(スタンダードプラン以上)
⑨流入経路分析(スタンダードプラン以上)
⑩クロス分析(スタンダードプラン以上)
えるコン
えるコン

⑧~⑩は、スタンダードプラン以上に契約で利用できる機能だよ。

①ステップ配信

Lステップの「ステップ配信(シナリオ配信)」では、あらかじめ登録しておいた複数のメッセージを指定したタイミング(一定期間)で自動で配信できます。

”友だち追加時のあいさつメッセージから順番に、ユーザーとの関係を作りながら商品購入を促す”というようなメール形式のマーケティングが可能です!

目的を決めてステップ配信することで、ひとり一人にセールスができます。

2021年2月からLINE公式アカウントでもステップ配信ができるようになりましたが、条件分岐は初回のみで分岐できる項目も限られています。

Lステップではより幅広く、戦略的にステップ配信ができます。

②セグメント配信

Lステップにはユーザーを特定の条件でグループ分けをして、そのグループごとに指定したメッセージを配信する「セグメント配信」の機能があります。

年齢・性別・住んでいる地域はもちろん、見込み客・スタッフなどのタグを友だちにつけることで相手を絞ってメッセージを配信できます!

タグは手動でも自動でもつけることができます。

アンケートの回答によって自動にタグをつけたり、商品を購入済みのユーザーにタグをつけて購入後のフォローメッセージを配信することも可能です。

一斉配信だと不特定多数の友だちにメッセージが届いてしまうので不便なこともありますが、

セグメント配信はタグによって配信相手を選べ、各ユーザーに最適な情報を送ることができます!

これによって配信通数の節約になり、ユーザーも必要な情報だけ受け取れるようになって成約率のアップにも繋がります。

③顧客管理

Lステップでは友だちの個人情報を管理できます。

タグ情報やメールアドレスなどの個人情報を、CSVデータとしてダウンロードすることも可能です!

さらに、ダウンロードしたCSVデータを修正してアップロードすることもできます。

個人事業主や小規模事業主の場合は、複数のツールを使い分けなくてもLステップで十分な顧客管理が実現します。

④登録者の把握

LINE公式アカウントでは、友だち追加後は何らかのアクションがない限り、どのようなユーザーがいるのか把握ができません。

Lステップの場合、友だち追加後に何もアクションがなくてもLINEで使用している名前とアイコンが自動的にLステップに登録されるので、友だちの詳細が確認できます。

さらに、ユーザーが友だち追加後からどのように行動しているのか履歴がすべて記録されるので、

”どのメッセージを読んだか””どのボタンをクリックしたか”などがすべて把握できます!

⑤チャットボット・自動応答

LINE公式アカウントでは個別トークと自動応答を併用して使用できませんが、

Lステップでは1対1でトークをしながら自動応答も使用することができます!

チャットボットとは「チャットするロボット」の略で、チャット上で特定のキーワードを入れると、それに対して設定したメッセージが自動的に返信される機能です。

ユーザーから質問が来たときにすぐ返信しないと、ユーザーからの関心が下がってしまったり、成約のチャンスを逃したりする可能性があります。

ユーザーから質問が多い内容を「よくある質問」など自動応答に設定しておくことで、ユーザーからの質問にも素早く対応できるようになります。

⑥アンケート・回答フォーム

Lステップではアンケート・回答フォームが作成でき、アンケートの項目は自由に設定可能です。

アンケートで回収した情報は顧客情報として自動的に記録することも可能で、その後のセグメント配信などに役立ちます!

また回答フォームの入力があったときに入力内容のを確認するメッセージを送信したり、イベントの前日にリマインドメッセージを自動で送信できます。

リマインドメッセージは、キャンセル率を下げる役割をしてくれます!

⑦配信スコアリング

Lステップでは、クリック数・アクセス数・メッセージの送信数・購入回数・質問回数など指定したアクションに対してスコアリングができる機能があります!

スコアリング=顧客・見込み客に複数の角度(属性や行動など)から点数をつけること

スコアリングの数値や項目は自由に設定できます。

例:「クリック数・アクセス数によって配信内容を変える」
「ユーザーの行動や購入履歴によって優先度を変える」

⑧セグメントリッチメニュー(スタンダードプラン以上)

通常のリッチメニューは1アカウントにつき1つですが、Lステップを導入することで「友だち・条件」ごとにリッチメニューの使い分けができます。

アンケートの回答によって表示するリッチメニューを変更することも可能です。

※セグメントリッチメニューはスタンダードプラン以上で利用できます。

⑨流入経路分析(スタンダードプラン以上)

Lステップを導入すると、友だちがどの媒体やブログを経由してLINE公式アカウントにたどり着いたのか、流入経路の詳細を分析できます!

流入経路の例:Twitter、Instagram、Facebook、YouTube、ブログなど

流入経路によって、配信するメッセージや表示させるリッチメニューを変えることも可能です。

※流入経路分析はスタンダードプラン以上で利用できます。

⑩クロス分析(スタンダードプラン以上)

Lステップのクロス分析の機能を使うことで、例えば購入者の性別・年齢と未購入者の性別・年齢を集計して、購入した人の傾向や特徴をつかむことができます。

クロス分析=収集した2つ以上のデータを使って傾向・特徴をつかむマーケティングで利用される分析方法の1つ

クロス分析の結果をみて、ターゲットにするべき顧客層や注力するべき商品が分かり、売り上げアップにも繋がります!

※クロス分析はスタンダードプラン以上で利用できます。

Lステップのメリットとは?

Lステップのメリット

Lステップを利用するメリットを4つ紹介します!

①人件費などのコスト削減
②マーケティング戦略が立てやすくなる
③顧客管理ができる
④成約率の向上に繋がる

①人件費などのコスト削減

LINEの返信やシナリオの配信には手間がかかりますが、Lステップを導入することによって業務効率化、人件費などの運用コストの削減に繋がります!

また集客から商品販売のアフターフォローまで一元で管理、自動化ができるようになります。

②マーケティング戦略が立てやすくなる

Lステップを導入することでデータの分析ができるようになり、分析結果からマーケティング戦略が立てやすくなります!

ユーザーの流入経路や流入後の行動を把握することで、効果的な広告作りもできます。

③顧客管理ができる

Lステップでは、回答フォームなどで収集したユーザー情報がデータとして蓄積されます。

蓄積されたデータをもとにセグメント配信するなど、各ユーザーに最適なアプローチができるようになります。

ユーザー1人1人の属性と行動を分析でき、それぞれに合ったコンテンツの配信やマーケティングをすることが可能です。

ユーザー情報の回収を自動化して効率よく質の高い顧客リストが作れます。

④成約率の向上に繋がる

一般的なメールマガジンの開封率が10%前後と言われる一方で、Lステップでメッセージを送った場合の開封率は60%以上、クリック率は25%以上と言われています!

高い開封率が、売り上げアップや成約率の向上に繋がります!

えるコン
えるコン

その他にもこんなメリットがあるよ。

・LINE公式アカウントをホームページ化できる

・国内最大級のSNSでマーケティングできる

・Lステップの管理画面が使いやすい

Lステップの運用術

Lステップの運用術

Lステップではターゲットを絞って情報を配信が可能、顧客管理機能や分析機能を使いこなすことで、さまざまな業種で導入効果が期待できます!

①すべての事業者
②飲食店/小売店
③サロン/学習塾/スクール

①すべての事業者

Lステップは、配信業務の自動化・ステップ配信・セグメント配信・顧客管理・データ分析までもできるマーケティングツールです。

どのユーザーがどの情報をチェックしているかを把握し、反応のいいユーザーに対しては特定の情報を配信できます。

逆に反応の悪いユーザーには配信しないなど、顧客を振り分けることもできるようになります。

他社との差別化も必要な時代となっている商品販売の市場ですが、

Lステップのクロス分析や流入経路分析を組み合わせることで、ターゲットを絞り、各ユーザーに有効な情報を配信することで売り上げやリピート率の向上に繋がります!

②飲食店/小売店

Lステップを導入することでクーポンやポイントを配信できるので、Lステップを導入することで飲食店や小売店の売り上げ向上が期待できます。

アンケートに回答してくれた方に限定してクーポンを用意したり、ポイント付与や特典を用意したりすることで、顧客情報を収集しながら来店促進に繋げることも可能です!

また、店舗の営業時間や場所などをLステップの自動応答に設定しておくことで、店舗スタッフが直接対応する時間を削減できます。

小売店などの場合は、流入経路分析やクロス分析によって顧客層を把握して、効果の高い情報を配信できます。

③サロン/学習塾/スクール

サロンや学習塾などにLステップを導入すると、顧客管理やリマインダ配信の機能によって顧客獲得率やリピート率の向上が見込めます。

申込フォームを利用して”体験教室”の定員や申込者の管理ができたり、セグメント配信で顧客のニーズに合わせた情報を配信できるためリピート率のアップにも繋がります!

また、リマインダ配信を使えば、予約日の前にリマインドメッセージを配信してキャンセル率を下げることもできます。

えるコン
えるコン

こんな悩みを持っている人も、Lステップの運用で解決できるよ!

・リピーターを増やしたい
・SNSなどの媒体から集客がしたい
・メルマガやLINE公式アカウントの反応率を高めたい

参照:https://linestep.jp/lp/01/case.html

Lステップを運用してLINE公式アカウントをもっと便利に!

Lステップのタグ付け機能やアンケート機能を活用して、商品が売れる仕組みを作ることもできます。

Lステップの運用術をマネして、LINE公式アカウントをもっと便利にマーケティングに活用しましょう!
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