メルマガの到達率って平均どれくらい?UPする4つのコツ

メルマガの到達率マーケティング

メルマガって読まれるのかな?

えるコン
えるコン

メルマガよりもLステップだよ!

メルマガの到達率の平均はどのくらい?

メルマガの到達率

結論から言うと10〜30%程度と言われています。

それが高いのか低いのか、どうすれば見てもらえるかなど、もっと掘り下げながら解説していきます!

「メルマガよりもLステップ」と言われるぐらいメルマガに比べてLステップが優位な点がいくつもあります。

LINEであれば開かない日はないくらいいつも使っている方がほとんどではないでしょうか。

それもそのはず、以下のようなデータがあります。これは少し前のデータなので現在ではもっと多くなっていると思われます。

・国内MAU(※1)8,600万人以上
 →日本の人口の68%以上(※3)・DAU/MAU比率 85%(※2)
 →毎日利用しているユーザー

<出典元>
※1 LINE株式会社調べ LINEアプリ 月間アクティブユーザー 2018年12月時点
※2 MAUにおけるDAU = Daily Active User (1日に1回以上利用したユーザー)の割合 2018年12月時点
※3 LINEの国内月間アクティブユーザー 7,900万人÷日本の総人口1億2682万人(平成29年1月1日現在(確定値)総務省統計局)

このようにメールとは違い、LINEは生活のインフラともいえる状況となっていることから、日々の配信をメルマガからLINEへ置き換えるのはいち早く行うべきといえます。

今回の記事では関連する指標がいくつかありますので整理しながらメルマガとLステップを比較して解説していきます。

メルマガの指標とは?

メルマガの指標

到達率

そもそも相手に配信メッセージ、メールが届いているのかというものです。

開封率

届いた配信メッセージ、メールを相手が開いて見てくれるかというのが開封率です。

クリック率

配信メッセージ、メールの中に含まれるURLリンクをクリックしてくれるかがクリック率です。

成約率

コンバージョンとも言われる指標で、その配信メッセージ、メールから商品やサービスを購入してもらえる割合のことです。

【指標別】Lステップとメルマガ

<出典元>
Lステップ公式サイト
https://linestep.jp/lp/01/comparison.html

指標だけでなく機能的な違いも一緒に比較しています。

えるコン
えるコン

機能にも大きな差があるね!

もしもメルマガを利用していてなかなか開封してくれず成約に繋がらないならば、メルマガからLINEに変更することで解決できる可能性が非常に高いです。

LINEの開封率が高い理由

LINEの開封率が高い理由

使用頻度の高いLINEに届く

日本国内でLINEの月間アクティブユーザーは8,600万人ともいわれており、日常的に多くの方が利用しているアプリなので通知から開くことに抵抗がありません。

アプリからすぐにメッセージを確認でき、スタンプなどでの気軽なやり取りができるLINEに比べて、メッセージ作成に時間がかかるメールは以前に比べ個人での使用頻度は低くなっていく傾向にあります。

このことから、普段からメールを使わないためアプリの通知設定もしておらず、受信に気が付かないという方も少なくありません。

多くの方が普段から利用しているアプリを活用することで開封されやいため、内容を確認してもらいやすくなります。そう考えるとメルマガよりもLステップ(LINE)の方がおすすめといえます。

迷惑メールボックスがない

メルマガの場合、登録の読者にむけてメール配信をしても全てが届くとは限りません。

メルマガ最大の問題が自動的に「迷惑メールボックス」があるため、受信ボックスに入らないことがあるということです。

これが自動的に振り分けされることもあり、その振り分けルールは公開されないのが普通です。

例えば、本文にURLリンクが多用されている、無効なメールアドレスが宛先に含まれている、複数のメールアドレスに同時送信を繰り返しているなど様々な理由によって迷惑メールボックスへ振り分けられてしまいます。

LINEでも「ブロック」という場合がありますが、これは登録者が意図的にブロック操作をしないといけませんので、勝手に振り分けられて読まれないとは状況が異なります。

LINEでは配信したメッセージはブロックされた場合では届きませんが、それでもメルマガに比べると到達率が約2倍から6倍以上と圧倒的な差があります。

属性に合わせた配信ができる

YouTubeやTwitterなどの複数のSNSから集客しているような場合、YouTube経由で友だち登録してくれた方には動画関連の特典と専用リッチメニューにして、Twitter経由で登録してくれた方にはTwitter運用に関する特典とYouTube経由の友だちとはまた違うリッチメニューを表示させたりということができます。

ただし、この属性に合わせた対応はLステップだからできる内容であり、LINE公式アカウントでの運用の場合はYouTube経由でもTwitter経由でも同じ内容を表示することしかできません。

属性に合わせて、ターゲットを絞った配信やニーズにマッチした配信とすることで開封率だけでなく成約率も大きく変わってきます。

プッシュ通知がある

アプリの場合、新しいメッセージが届いたら自動的にアプリが表示してくれます。

メルマガの場合はアプリにもよりますがプッシュ通知がない場合もありますし、通知があっても他のメールに埋もれやすいということもあるので開封率が低くなってしまいます。

これに対してLINEの場合はメッセージ配信するとプッシュ通知で表示されるため、開封率は大幅にUPします。

Lステップで開封率をUPさせる4つのコツ

Lステップで開封率をあげるコツ

1.スマホをチェックしている時間帯に配信をする

見てもらうためには、スマホを触っているであろう時間帯を狙ってメッセージを配信することも重要になります。

ターゲットによりますが、一般的には以下の時間帯が見られやすいといえます。

■サラリーマン
7〜9時:出勤時間
12〜13時:お昼休憩
18〜20時:帰宅時間
22〜23時:自分時間
■学生
19〜23時:学校が終わって落ち着いたタイミング
■主婦
13〜15時:家事が一段落したタイミング
21〜23時:寝かしつけ後のタイミング

これを参考にターゲットに合わせた時間を調整して配信してみてください。

2.クーポンやプレゼントなどを配布する

実店舗の運営をされている場合、クーポンを配布するから友だち登録してねといった流れで新規追加してもらう場合が多いため、お得な特典を配信することでリピートに繋げていくなどの戦略で売上UPが狙えます。

また、クーポンに限らずプレゼント系などは開封率が上がりますのでお試しください。

3.プッシュ通知とトークルームを意識した配信内容にする

プッシュ通知によるお知らせについては、複数のメッセージでも同一アカウントからであれば、最初に送ったメッセージが表示されます。(アプリの設定による部分もあります)

それに対して、LINEのアプリを開いたトークルームの一覧では、最後に送ったメッセージが表示されます。

例えば、1通目にメッセージ、2通目に写真を送ったとすると、トーク画面では「写真を送信しました」のみが見えるため、公式アカウントからであれば、内容が見えずタップされにくい可能性が高いです。

2通以上のメッセージを送る場合には最後のメッセージ内容を開きたくなるような文章になるように意識して作成してみてください。

4.ABテストをおこなう

配信したメッセージに含まれるURLが何回クリックされているかクリック率を確認することも重要です。

ここまでは到達率、開封率の話しがメインでしたが、成約率につなげるためには、クリック率をいかにして高めるかも重要となります。

そのため、どのように配置するのか、リンクボタンのデザイン、前後の文章などいろいろな複合的要素が関係してきますので、十分にABテストを実施し、少しでもクリックしてもらえる構成となるよう検証していきましょう。

LINEの強みを活かして開封率を上げよう!

LINEの強みを活かして開封率UP

確実に届いて開封される仕組みこそ、LINEが利用されるメリットの1つといえます。そのLINEを活用しメルマガよりも使いやすく、読まれやすくしたものがLステップです。

是非、開封率の高いLステップを使ってみてください。