「Lステップの診断を作成するメリットは?」
「診断テストってどうやって作るの?」
と悩んでいませんか?
Lステップでは、カルーセルボタンなどを使って診断ゲームを配信できます。
ゲーム感覚で回答してもらえるから、顧客満足度も上がって成約率アップやブロック率の低下も期待できるよ!
この記事では、Lステップで診断ゲームを配信する方法やメリット、注意点を解説します。
Lステップで診断ゲームを設定する方法は?
Lステップの診断ゲームを作成する手順を解説します。
①診断ゲームで使う質問内容を作成する
はじめに、診断ゲームで回答してもらう質問内容を作成しましょう!
回答内容を作成するポイント
・回答しやすい質問を作成する
・質問は聞きたい内容だけに絞る
・紹介したいサービスや商品に合わせた質問を作成する
質問する内容は診断ゲームで1番重要!適切な質問内容を設定しよう!
②診断ゲーム用の友だち情報欄を追加する
質問内容を作成したら、診断ゲーム用の友だち情報欄を作成しましょう。
Lステップの左メニューにある「友だち情報欄管理」をクリックして、【+新しい友だち情報欄】から作成しましょう。
Lステップで友だち情報欄を作成する方法は以下の記事を参考にしてください。
https://aktlink.com/lstep-mado/?p=2096&preview=true#toc3
③リッチメニューに診断ゲームのボタンを設置する
診断ゲーム用の友だち情報欄を追加したら、リッチメニューを作成します。
リッチメニューの項目の中に診断ゲームの項目(テンプレート)を準備しましょう!
下記の手順でリッチメニュー作成画面を開いてください。
サイドメニュー「テンプレート」を開いて【+新しいテンプレート】をクリックする
「画像」をクリックして画像を選択する
「詳細設定ON」にチェックを入れます。
「リンク設定」をクリックする
「分割レイアウト」と「ユーザーメッセージ」を入力する
ここで作成した診断ゲームのテンプレートを、リッチメニューに設定しましょう!
Lステップでリッチメニューを作成する方法はこちらの記事を参考にしてください。
https://aktlink.com/lstep-mado/829
④自動応答機能を設定する
サイドメニュー「自動応答」をクリックする
自動応答の画面が開きますので、ここでは【+新しい自動応答】をクリックします。
リッチメニューに入れたメッセージを、反応するキーワードにも入力する
「アクション設定」をクリックする
アクション設定の画面に移動します。
【条件OFF】をクリックする
タグや友だち情報を設定して緑ボタン【この条件を設定する】をクリックする
*【条件OFF】が【条件ON】に変わっています。
「メッセージ」の欄に質問に対する回答メッセージを入力する
以上の設定内容を登録して、自動応答の設定は完了です!
Lステップで自動応答機能を作成する方法はこちらの記事を参考にしてください。
※「l ステップ 自動 応答」の内部リンクを貼る
Lステップで診断ゲームを使うメリットは?
診断ゲームを作成することで得られるメリットは5つ!
②友だち登録の特典にできる
③アンケートの回答率が上がる
④診断ゲームの結果によって配信内容を変更できる
⑤商品やサービスのセールスができる
メリット①ユーザーのニーズを把握できる
Lステップで診断ゲームを使うことで、ユーザー(友だち)のニーズや悩みを把握できます。
例えばダイエットに関するLINE公式アカウントを運用している場合、ユーザーのダイエットへの興味に加えて望んでいる手段や抱えている悩みが異なります。
診断ゲームをすることで、各ユーザーのニーズを具体的に知ることができます。
ニーズを把握して、同じ悩み別で商品を紹介することで成約率アップも見込めますね!
メリット②友だち登録の特典にできる
ユーザーが診断ゲームの結果が気になるような魅力的な診断内容にすることで、友だち登録の特典として使用できます。
例:どんなダイエット方法が向いているのか簡単診断など
悩みが診断ゲームで解決できるようなものであれば、診断ゲームに興味を持ちやすくなり、友だち登録率のアップにも繋がります。
診断ゲームの中に性別や年齢などの項目を入れると、顧客情報も同時に回収できるため、診断後には顧客のニーズと顧客情報を把握できます。
友だち登録率のアップは売上アップにも繋がるため、友だち登録特典がまだ決まっていない場合は診断ゲームを作成しましょう!
メリット③アンケートの回答率が上がる
文字だけが並んでいたり質問数が多いアンケートでは回答率が下がってしまいます。
一方で「アンケート」ではなく「診断ゲーム」と書いてあると気軽に回答してもらえます。
診断ゲームの結果を友だち登録の特典としても使用できるため、アンケート回答後のプレゼントを用意する手間も省けます。
メリット④結果によって配信内容を変更できる
Lステップのタグ機能を使うことで、診断ゲームの結果ごとにその後の配信内容を分けることができます。
例:「短期間で痩せたい」タグ→○○ダイエットのテンプレート配信、「時間をかけて痩せたい」タグ→○○運動のテンプレート配信
ユーザーの回答をタグ付け管理して、各ユーザーに最適なメッセージを配信することで、ブロック率の低下にも繋がります。
Lステップでタグを作成する方法は下記の記事を参考にしてください。
https://aktlink.com/lstep-mado/254
メリット⑤商品やサービスのセールスができる
Lステップのセグメント配信を使うことで、診断ゲームの結果別に商品の案内もできます。
ユーザーのニーズに合わせたセールスを行うことで成約率アップに繋がります。
積極的にセグメント配信を行ってみましょう!
Lステップのセグメント配信をする方法は以下の記事を参考にしてください。
https://aktlink.com/lstep-mado/233#toc8
Lステップで診断ゲームを作るときの注意点は?
Lステップで診断ゲームを作成するときの注意点は3つ!
②診断の内容と提供するサービスに関連性を持たせる
③ユーザーの興味を引くデザインにする
注意点①ユーザーにメリットのある診断ゲームを配信する
診断ゲームを配信したからといって、ユーザーが興味を持たなかったり、答えたいと感じない内容だと回答率は下がってしまいます。
回答率が低いとユーザーニーズも把握できないため、売上げアップに繋げることができません。
友だちが解決したい悩みが診断ゲームを受けることで解決したり、占いやおみくじ感覚で楽しくできるものなど、興味を持ってくれるように内容を工夫することが大切です!
注意点②診断の内容と提供するサービスに関連性を持たせる
診断ゲームを作成する目的は、ユーザーのニーズを把握して最終的に自社サービスや商品を購入してもらうことです。
最終的に紹介したい自社サービスや商品に関連性のある質問や診断結果を作成しましょう!
注意点③ユーザーの興味を引くデザインにする
診断ゲームは、画像がないと興味を持ちにくく回答率も低い傾向があります。
オリジナル画像を作成して視覚的に楽しめるようにすることが大切です!
基本的にはアンケートと関連性がある画像を使えば問題ありませんが、ユーザーが気になる、目を引きやすい画像を用意しましょう。
画像が変化するほど離脱率の低下にも繋がるので、質問内容や診断結果によって画像を変えるのがおすすめです。
Lステップで診断ゲームを活用して成果アップ!
友だちのニーズを把握することや、友だち登録の特典にも使える診断ゲーム。
診断ゲームはどのサービスや商品でも活用できるので、オリジナルの診断ゲームで友だち登録率や成約率のアップに繋がります。