Lステップで売上アップ?売上につながる配信方法を解説

商品をたくさんの人に売るためのLステップの配信ついて知りたいという方のために、Lステップの配信方法について解説をします。

この記事を読むことで、

  1. Lステップのでの売上アップの理由
  2. Lステップを使った配信方法

 

を知ることができます。

それではLステップを使った配信について解説していきます。

Lステップで売上アップはできるの?

「LINE公式アカウントを使っているけれど、売上につながっていない」「配信が止まってしまっている」と悩んでいないでしょうか。

Lステップなら初期費用は無料で、月額も2980円からというリーズナブルな価格で定期的に配信をして売上アップが期待できます。

Lステップで売上アップは可能!

もともとメッセージの読了率が高いといわれていて、メッセージを配信すれば読んでもらえる可能性が高いLINEですが、Lステップを使うと、さらにLINE公式アカウントでの効果的な情報発信が可能になるため売上アップを狙えます。

LINE公式アカウントで使えるステップ配信機能を拡張できたり、セグメント配信で読者を細かく絞り込んで配信したり、一人ひとりの顧客にぴったりの内容やタイミングで配信ができます。

それにより商品の購入へとスムーズに促すことが可能です。またプロプラン以上で使える流入経路分析の機能では、YouTubeやTwitterなどの中で顧客がどの媒体から友だちになってくれたのかがわかります。

流入のもっとも多い媒体が何なのかわかれば、その媒体に力を入れることで新規顧客の集客アップが見込めます。

Lステップを使って売上を上げるために心がけたいこと

Lステップは便利な機能がたくさんありますが、やみくもにいろいろな機能を使えば売上につながるかといえば、そうではありません。

まず、LINE公式アカウントは顧客のためのものということを常に意識しましょう。配信の内容や頻度、企画などすべてのものが顧客にとって有益で、使いやすくわかりやすい、

友だちをずっと続けたいと思ってもらえるようなアカウントを目指してください。

そうでなければ、せっかく友だちになってくれたにもかかわらずブロックされてしまうといった残念な結果になるかもしれません。顧客の心をひきつけるサービスを提供できてはじめて、大きな売上を得られるのです。

Lステップで配信する方法

Lステップを使った配信方法はさまざまありますが、ここでは2つの方法をご紹介します。

1つはメッセージ配信、もう1つはリッチメニューの充実です。

この2つを上手に活用すれば、顧客に満足してもらえるLINE公式アカウントになり、リピート購入率アップにもつながるはずです。

メッセージを効果的に配信しよう

成功しているLINE公式アカウントの多くは、定期的なメッセージの配信を行い、顧客にしっかりと商品・サービスの存在をアピールし続けています。

Lステップには、主に3つのメッセージ配信機能があります。

上でもご紹介した「ステップ配信」、「セグメント配信」、そして「リマインド配信」の3つです。

3つの配信機能を駆使すれば効果的なメッセージ配信が可能となり、売上にも効果を発揮します。

ただし加入しているプランによって配信できる数に差があるため、とくに配信数の少ないプランに加入する際は配信のバランスに気をつけましょう。

Lステップの3種類の配信を使い分けよう

Lステップの主な3つの配信機能について、使い方を簡単に解説します。

 

・ステップ配信

ステップ配信はもっとも基本的な機能で、

あらかじめ作成したメッセージを自分で設定した日時に自動で予約配信します。

Lステップのステップ配信では、「シナリオ配信」という機能があります。

これは、あらかじめ決めておいた順序通り、何回かに分けてメッセージを配信する機能です。

シナリオ配信を使うと、たとえば登録初日にはごあいさつと簡単な自己紹介をして、

翌日に理念やモットーを伝え、またその翌日には実際の商品・サービスを紹介するなど、段階的なメッセージ配信が可能となります。

 

・セグメント配信

セグメント配信は、その商品・サービスに関心のありそうなターゲットのみに限定して配信を行えます。

Lステップのセグメント配信は、LINE公式アカウントよりも細かい絞り込み条件をつけることができます。

たとえば「20代以上の女性のみ」「半年以上利用していない顧客のみ」などの絞り込みが可能です。

 

・リマインド配信

リマインド配信は、設定した日付から逆算してメッセージを配信します。

顧客がイベント参加や来店の予約をした日の前日にリマインドメッセージを送るような使い方が通常です。

それに加えて、たとえば誕生日の1ヶ月前にお誕生日クーポンとメッセージを配信したり、イベントの事前告知をして参加を呼びかけたりといった応用もきくのが特徴です。

メッセージの内容やタイミングを考えよう

顧客の心に響く内容のメッセージを、顧客にとってベストなタイミングで配信できるのが理想ですが、最初のころはどのようなメッセージをいつ送ればよいのか、悩むことも多いかもしれません。

取り扱う商品・サービスによっても最適な配信内容やタイミングは異なります。

大手企業や同業他社のアカウントも参考にしつつ、ベストな配信を模索しましょう。

アパレル大手のGUでは、金曜日にアプリ会員特別価格商品や新商品の紹介をして、休日の集客につなげています。

たとえば秋冬シーズンに保湿化粧品を売るのであれば、肌の乾燥対策についてのコラムメッセージとともに化粧品が割引になるクーポンを配信するなど、どのようなアプローチが効果的なのか考えてみましょう。

リッチメニューを充実させよう

リッチメニューとは、LINEのトークルームを開いたときに画面の下部に表示されるメニューのことです。

リッチメニューは人の目にとまりやすくアピール度が高いため、うまく利用すれば自動的に集客してくれるツールになります。

さらにここを整備しておくと使い勝手のよいアカウントになるため、顧客満足度アップにも効果的です。

おすすめは切り替え式リッチメニュー

Lステップでリッチメニューをつくるのであれば、タップすることでメニューが切り替わる、切り替え式のリッチメニューがおすすめです。

タップするとたくさんのメニューが出てきたり、タブ方式で切り替わったりするデザインのリッチメニューが作成可能です。

切り替え式にすれば見やすくなるうえに、より多くの情報を顧客に届けられます。

また人間の心理として、メニューボタンがたくさん出てくるとついついタップしたくなるので、スムーズに商品購入へと誘導できる効果もあります。

メニューの例としては、「予約はこちら」ボタンで予約フォームに飛んだり、「お買い物はこちら」ボタンでオンラインサイトに誘導したりするのが一般的です。

リッチメニューでクーポンを発行しよう

Lステップでは、クーポンを配布することができます。

LINE公式アカウントでクーポンとクーポンのURLをつくったら、そのURLを使ってリッチメニューで配布します。

クーポンを配布すると、しばらく離れていた顧客の再利用を促したり、ブロックの防止につながったりと集客に大きなメリットをもたらすでしょう。

毎日1回クーポン券の抽選くじに応募できるメニューボタンを設置して、毎日顧客にアカウントを見に来てもらえるよう工夫している企業もあります。

友だち紹介クーポンを配布すれば、既存顧客からの紹介で新規顧客の開拓も狙えます。

Lステップなら効率的に売上をアップできる!

Lステップでは、配信機能やリッチメニュークーポンを使うことで効率的に売上を増やすことができます。

使い方も工夫次第で広がっていきますから、ぜひうまく使ってたくさんの顧客を獲得していき、売上を増やしていきましょう。