リッチメニューの画像を作成するコツはありますか?
画像作成のポイントを抑えて上手くアピールしよう!
魅力的なリッチメニューを作成するためには、画像作成がポイントです。
この記事では、リッチメニューの画像作成のコツからアピールしたいときの注意点を紹介します!
リッチメニューの作成方法はこちらの記事で紹介しています。
リッチメニューの画像作成のコツは?
リッチメニューの画像作成のコツは、大きく分けて2つ!
・画像のデザイン
自分で画像を作成する
リッチメニューに使用する画像の作成方法は2つ!
2.プロに依頼する
リッチメニューの画像を自分で作成するには、デザインツールの使用がおすすめです!
★使いやすくておすすめのデザインツール
・Illustrator(イラストレーター):2,728円/月
・Photoshop(フォトショップ):2,728円/月
・Canva(キャンバ):無料(有料プランあり)
★メリット
・無料で作成できる
・自由に修正や変更ができる
・自身のデザインスキルのアップに繋がる
★デメリット
・手間と時間がかかる
・クオリティに限界がある
画像作成をプロに依頼する
デザイン性の高い画像を作成するには、プロに依頼するのがおすすめです!
★プロに依頼する方法の例
・ココナラ:相場4,000~6,000円
・ランサーズ:相場4,000~6,000円
・クラウドワークス:相場4,000~6,000円
・リッチメニュー制作代行サービス:相場10,000〜30,000円
リッチメニュー制作代行サービスの相場は少し高いですが、経験のあるプロが作成してくれるためクオリティの高いリッチメニューが作成できます。
★メリット
・手間がかからない
・オシャレなデザインが作れる
・ユーザー満足度も高くなる
★デメリット
・費用がかかる
・自由に修正や変更ができる
分かりやすいデザインを意識する
リッチメニューは、ユーザーが「ここを押す」「ボタン」と分かりやすいデザインにしましょう!
デザインのポイント
・矢印を入れる
・「クリック」とテキストを入れる
工夫して作らないとただの平面になってしまうので、ユーザーがどこを押せばいいのか分かりにくくならないように意識することが大切です。
カラフルでオシャレなデザインのリッチメニューももちろんですが、ユーザーが見やすくて分かりやすいという点を第一に意識してリッチメニューを作成しましょう!
リッチメニューの画像作成の注意点は?
リッチメニューを魅力的にアピールするためには、いくつかポイントを抑えることが必要です。
・リッチメニューの画像サイズ
・テンプレートのサイズの使い分け
リッチメニューの画像要件
・テンプレート:大(2500×1686ピクセル)/小(2500×843ピクセル)
・画像容量:1MB以下
画像容量が1MB以上のときは、1MB以下に縮小させてから使用しよう。
リッチメニューの画像サイズ
テンプレート大のサイズは、縦幅がテンプレート小の2倍!
ユーザーに伝えたいポイントが伝わるように、最適な画像サイズ・テンプレートを選んでリッチメニューを作成しましょう。
テンプレート大のサイズ
1200×810ピクセル(一般的な端末向けサイズ)
800×540ピクセル(容量小、表示スピード重視、文字のみ表示)
テンプレート小のサイズ
1200×405ピクセル(一般的な端末向けサイズ)
800×270ピクセル(容量小、表示スピード重視、文字のみ表示)
テンプレート大と小には、それぞれピクセルサイズが3つあります。
これは解像度の違いで、数字が大きいほどきれいに表示させることができる高解像度のサイズです。
※サイズが大きいとその分、読み込む時間が長くなる可能性があります。
リッチメニューに表示させたいコンテンツ、画像に合わせて最適なサイズを選ぼう!
ピクセルをcmに直す計算方法は「ピクセル×0.02646=cm(小数点第2位以下は四捨五入)」です。
※環境によってサイズが異なる場合もあります。
テンプレートのサイズの使い分け
テンプレート大
4~6つのさまざまなコンテンツを表示したい場合は、テンプレート大が最適です!
テンプレート小は最大で3つのタップ領域なので、リッチメニューに載せるコンテンツを充実させたい場合はテンプレート大がおすすめです。
テンプレート小
1~3つのコンテンツを表示したい場合は、テンプレート小が最適です!
テンプレート大でも1~3つのコンテンツを配置できますが、テンプレート小でも十分にインパクトのあるリッチメニューになります。
メッセージを多く配信するアカウントの場合は、テンプレート小がおすすめ!
テンプレート大でリッチメニューを作成するとメッセージの邪魔をする可能性があります。
配信するメッセージを優先したい場合、リッチメニューはテンプレート小で設定しましょう!
ユーザーが分かりやすいリッチメニューを作ろう!
今回は、Lステップのリッチメニューの画像作成のコツやアピール時の注意点を紹介しました。
リッチメニューはタブ分けができたり、セグメント別にリッチメニューを変えられたり、ユーザーの目にもつきやすいためLINE公式アカウントで重要な役割を担っています。